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Infineon、PC用DDR3チップ/モジュールを供給開始6月13日(現地時間)発表 独Infineon Technologiesは13日(現地時間)、PC用DDR3チップおよびモジュールを供給開始したと発表した。 供給開始したのは転送速度1,076MbpsのDDR3。動作電圧がDDR2の1.8Vから1.5Vへと引き下げられているのが特徴。また、同社では将来的に転送速度を1,600Mbpsまで引き上げる予定。容量は512Mbitから8Gbitチップを使用した256MBから8GBまでの製品が予定されている。 搭載PCは2006年から出荷開始の見込み。リリースでは2008年にはDDR3がDDR2に取って代わり、市場シェアは55%になるという調査会社の予測を紹介している。 □Infineon Technologiesのホームページ(英文) (2005年6月15日) [Reported by wakasugi@impress.co.jp]
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