|
HP、新CEO兼社長を社外から登用
|
マーク・ハード氏 |
3月29日 発表
米Hewlett Packard(HP)は29日(現地時間)、カーリー・フィオリーナ氏の後継としてマーク・ハード氏をCEO(最高経営責任者)兼社長に任命したと発表した。4月1日付けで就任する。
マーク・ハード氏は、ATM(現金自動預け払い機)をはじめとする金融関係のソリューションを手がける米NCRの現CEO兼社長。NCRの複雑な組織をまとめ上げた実行能力や指導力などを高く評価され、今回の任命に至った。NCRでは25年間勤務。年齢は48歳。
これに伴い、ロバート P. ウェイマンCFO(最高財務責任者)は、暫定CEOの任を解かれる。
□HPのホームページ(英文)
http://www.hp.com/
□ニュースリリース(英文)
http://www.hp.com/hpinfo/newsroom/press/2005/050329a.html
□NCRのホームページ(英文)
http://www.ncr.com/
□ニュースリリース(英文)
http://www.ncr.com/media_information/2005/mar/pr032905.htm
□関連記事
【2月10日】米HP、フィオリーナCEOが辞任
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0210/hp.htm
(2005年3月30日)
[Reported by wakasugi@impress.co.jp]