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エルピーダ、広島新工場に量産設備投資
3月9日 発表 エルピーダメモリ株式会社は9日、広島エルピーダ敷地内で建設中の300mmウェハ対応工場「E300第2棟」へ量産設備投資すると発表した。 投資の内容は、E300第2棟における月産15,000枚(内1,000枚は研究開発用、最大稼動時月産60,000枚)までの設備を発注。発注金額は1,000億円強。12月より量産稼動が開始され、2006年第1四半期までに月産15,000枚を立ち上げる予定。 また、同施設にCGS設備の導入を計画しており、自家発電を行なうとともに、二酸化炭素や窒素化合物の排出量削減を目指すという。 今後、同施設はDRAM市場の需要動向に伴い、段階的に月産60,000枚まで増やしていく予定。 □エルピーダメモリのホームページ (2005年3月9日) [Reported by ryu@impress.co.jp]
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