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アイ・オー、セキュリティ機能を強化したUSBフラッシュメモリ3月下旬発売 株式会社アイ・オー・データ機器は、セキュリティ機能を強化したUSBフラッシュメモリ「ED-S」シリーズを3月下旬より発売する。店頭販売はされず受注生産のみ。対応OSはWindows 2000/XP。 ED-S256(256MB)/ED-S512(512MB)/ED-S1G(1GB)/ED-S2G(2GB)の4モデルが用意され、価格は順に7,560円/13,650円/25,725円/57,750円。 同社のUSB 2.0対応フラッシュメモリ「EasyDisk Platinum2」をベースにセキュリティ機能が強化されたモデル。 PCに接続しても正しいパスワードを入力しないかぎりメモリの内部を閲覧できない「個人認証機能」を搭載。パスワードのヒントも設定可能で、PC接続時に自動表示されるパスワード入力ダイアログにヒントボタンが表示され、閲覧できる。 データの自動消去を可能にする「VOLATILE(ボラタイル)」機能も搭載。VOLATILEフォルダ内に置かれたデータは、一度PC本体からメモリを外し、再度PCに接続した時点で消去される。これにより重要なデータを扱った際にも確実に消去可能で、メモリ本体の紛失時でもセキュリティを確保できるとしている。 VOLATILEフォルダ内のデータは特殊な方法で処理され、データ復元ソフトによる参照は不可能という。 また暗号化ツール「e-割符 S2」が付属。データを分割して暗号化が可能で、分割データが揃わない限り復元は不可能になるしくみ。 本体サイズは21×78×13.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約20g。 □アイ・オー・データ機器のホームページ (2005年3月2日) [Reported by kiyomiya@impress.co.jp]
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