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ジャングル、セキュリティソフト「InfoKeeper」など

2月25日発売

連絡先:株式会社ジャングル
     info@junglejapan.com



 株式会社ジャングルは、セキュリティソフト「InfoKeeper」、USBメモリ環境移行ツール「SyncPorter」、システム復旧ソフト「Alexander SPK」の3製品を2月25日より発売する。対応OSはWindwos 2000/XP。

 個人情報管理セキュリティソフト「InfoKeeper」の価格は8,190円。PC上で入力するIDやパスワードを暗号化し、集中管理するソフトウェア。AES(Advanced Encryption Standard)に対応し、最長256bitでの暗号化が可能。

 保管可能な情報は、ログイン情報、電子メールアカウント、銀行口座番号/クレジットカード番号、暗号化ファイルとそのパスワードのほか、PC内のファイルも暗号化して保存可能。

 パスワードなどはオンラインフォームへ自動入力も可能なほか、情報をUSBメモリなどに保存することもできる。また、パスワードをランダムに生成する機能ももち、最長64桁のパスワードを自動生成。作成されたパスワードはInfoKeeper側で一括管理されるため、ユーザーが入力する手間が省けるという。

「InfoKeeper」パッケージ 「InfoKeeper」のスクリーンショット

 「SyncPorter」の価格は5,040円。上位版の「SyncPorter PRO」も7,140円で用意される。

 PCの電子メール環境やInternet Explorerの利用環境(お気に入りや履歴など)を、USBメモリなどのリムーバブルメディアに保存。データを保存したメディアをほかのPCに接続することで、普段利用しているメール/インターネット環境を瞬時に利用できるようにするもの。SyncPorter PROではOutlook 2000/2002/2003の「予定表」、「連絡先」、「仕事」、「メモ」などの項目も同期可能。

 情報はすべてメディア内に保存されるため、PC上にデータを残すことはなく、プライバシー情報の漏洩防止にもなるという。

「SyncPorter」パッケージ 「SyncPorter」のスクリーンショット

 「Alexander SPK」の価格は13,440円。PCの障害発生時に自動復旧を可能にするソフトウェア。スタンドアローンもしくはネットワーク上の1台のPCに対応する。

 障害発生時に自動的に再起動してPCを復旧するほか、障害発生直前の全状況をPCのHDDに保存。そのデータをもとに、トラブルの原因となったアプリケーションやドライバなどを自動的に特定し、再度の障害発生に備えることができる。

 また、遠隔地の管理者などへ、自動的に電子メールによるトラブルレポートを送信する機能ももつ。

「Alexander SPK」パッケージ 「Alexander SPK」のスクリーンショット

□ジャングルのホームページ
http://www.junglejapan.com/
□ニュースリリース(InfoKeeper)
http://www.junglejapan.com/release/2005/0204a.html
□ニュースリリース(SyncPorter)
http://www.junglejapan.com/release/2005/0204b.html
□ニュースリリース(Alexander SPK)
http://www.junglejapan.com/release/2005/0204c.html

(2005年2月4日)

[Reported by kiyomiya@impress.co.jp]

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