1月27日(現地時間) 発表

　米Microsoftは27日(現地時間)、2005年度第2四半期決算(10～12月期)を発表した。売上高は108億2千万ドル(前年同期比7%増)、営業利益は47億5千万ドル、純利益は34億6千万ドルとなった。

　分野別では、クライアント部門が売上高32億2千万ドル、営業利益25億3千万ドル。サーバー&ツール部門が売上高25億2千万ドル(前年同期比18%増)、営業利益9億1千万ドルで、SQL Serverは毎年25%以上の成長を維持している。

　ホーム&エンターテイメント部門は売上高14億700万ドル、営業利益8,400万ドル。Xbox用ソフトウェアの販売記録を達成したほか、米国でのホリデーシーズン中、Xbox本体が他の競合製品よりも売れ、また、Xbox Liveのメンバーが140万人を超えたほか、ゲームソフト「Halo 2」が630万本を販売したという。

□Microsoftのホームページ(英文)
http://www.microsoft.com/
□ニュースリリース(英文)
http://www.microsoft.com/presspass/press/2005/jan05/01-27fy05q2earnings.asp
□関連記事
【2004年7月23日】Microsoft、2004年度決算は81億7千万ドルの黒字
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0723/ms.htm

(2005年1月28日)

[Reported by yamada-k@impress.co.jp]