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Intel、9MB L3キャッシュのItanium 2 1.60GHzなど11月8日(現地時間) 発表 米Intelは8日(現地時間)、エンタープライズサーバー向け64bit CPU「Itanium 2」の新製品を発表した。即日量産出荷する。 発表されたのは、Multi Processor(MP)が「Itanium 2 1.60GHz with 9MB L3キャッシュ」、「Itanium 2 1.60 GHz with 6MB L3キャッシュ」、「Itanium 2 1.50GHz with 4MB L3キャッシュ」。Dual Processor(DP)が「Itanium 2 1.60GHz with 3MB L3キャッシュ/533MHz FSB」、「Itanium 2 1.60GHz with 3MB L3キャッシュ/400MHz FSB」。低電圧版(LV)が「Low Voltage Itanium 2 1.30GHz with 3MB L3キャッシュ」。 1,000個ロット時のOEM向け単価は、MPの1.60GHz/9MB L3キャッシュが4,226ドル、1.60GHz/6MB L3キャッシュが1,980ドル、1.50GHz/4MB L3キャッシュが910ドル、DPの1.60GHz/FSB533MHzが1,172ドル、1.60GHz/FSB400MHzが851ドル、LVの1.30GHzが530ドル。 9日付けで日本法人からも発表された。1,000個ロット時のOEM向け単価は、MPの1.60GHz/9MB L3キャッシュが456,400円、1.60GHz/6MB L3キャッシュが213,840円、1.50GHz/4MB L3キャッシュが98,280円、DPの1.60GHz/FSB533MHzが126,570円、1.60GHz/FSB400MHzが91,900円、LVの1.30GHzが57,240円。 1.60GHz/9MB L3キャッシュのMP、1.60GHz/FSB533MHzのDP、1.30GHzのLVはそれぞれシリーズの最上位となるモデル。MPは2 CPU以上のマルチプロセッサに対応し、DP/LVはデュアルCPUまでの対応。 1.60GHz/9MB L3キャッシュのMPは、同1.5GHz/6MB L3キャッシュとの比較で最大25%性能が向上したとしている。TDPは130W。また、1.60GHz/FSB533MHz(TDP 99W)のDPは、FSB 400MHzの同1.40Ghz/3MB L3キャッシュとの比較で最大35%、1.30GHzのLV(TDP 62W)は、同1GHzとの比較で最大40%の性能向上があるという。 □Intelのホームページ(英文) (2004年11月9日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
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