米Intelの日本法人であるインテル株式会社は、一部外電で伝えられていた4GHz版Pentium 4の開発中止を事実として確認した。

　今後はクロックの向上ではなく、デュアルコア化による性能向上へと方針が転換される見込み。

　PrescottコアのPentium 4は、現在3.60GHzのPentium 4 560がもっとも高いクロックとなっている。ここ1年あまりクロックの向上は鈍っており、IDFなどでも全分野でデュアルコア製品を公開するなど、デュアルコアへのシフトが明確となっていた。

□Intelのホームページ(英文)
(10月19日現在、この件に関する情報は掲載されていない)
http://www.intel.com/
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(2004年10月19日)

[Reported by date@impress.co.jp]