アロシステム、ユニットコムを吸収合併 ~パソコン工房/ツートップ/フェイスは現状維持
10月1日 発表
アロシステム株式会社は、100%出資子会社の株式会社ユニットコムを10月1日付けで吸収合併した。
アロシステムは2003年8月に、当時PCショップ「ツートップ」および「フェイス」を経営していたユニットコムを買収、経営統合していた。今回の合併により、財務/仕入れ/人材などを統合し、経営の効率化を図る。
リリースでは、「2桁台の成長を維持するとともに、絶対的なマーケットシェアを確保、収益性の重視と飛躍的な増強を実現し、顧客に支持されるショップ、eコマースとしての小売業原点へ回帰することを経営課題とする」と述べている。
パソコン工房、ツートップ、フェイスの各店舗は引き続き運営し、それぞれの独自性/差別化をさらに図っていくという。
10月1日付けでアロシステムが存続会社となり、ユニットコムは解散したが、2005年1月1日をもって株式会社アロ・ユニットコム(仮称)へと商号変更する予定。
□アロシステムのホームページ
http://www.pc-koubou.jp/
□ニュースリリース(PDF)
http://www.pc-koubou.jp/1016.pdf
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(2004年10月5日)
[Reported by wakasugi@impress.co.jp]
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