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PBJ、3種類のCPUを搭載したタッチパネルPC10月11日 発売 価格:オープンプライス 連絡先:営業担当 PBJ株式会社は、12.1型のタッチスクリーン液晶を搭載した薄型タッチパネルPC「Slate」シリーズ3機種を10月11日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は20~30万円の見込み。 同社の前身である米PaceBladeが開発した「PaceBook」をベースに独自の開発を加え、商品化された製品。販売は直販および業務別の提携ディーラー経由としている。 共通の筐体に3種類のCPUを搭載した製品が用意される。最上位機種の「SAT-P13」はPentium M 1.3GHzを搭載。中位の「SAT-C09」はCeleron M 900MHz、下位の「SAT-T10」はTransmeta Crusoe TM5800 1GHzを搭載する。 また、P13とC09はHDDが40GB、無線LANがIEEE 802.11b/g対応でUSBが2ポート、T10はHDD 30GB、IEEE 802.11bのみ対応でUSBが1ポートとなる。 共通の仕様は、1,024×768ドットの12.1型抵抗膜式タッチスクリーン液晶、256MBメモリ、Ethernet、Type2 PCカードスロット×1、VGAポート×1など。本体サイズは293×220×24mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.45kg。OSは通常のWindows XP Professionalを搭載する。 バッテリはリチウムイオン充電池で、駆動時間はP13とC09が4.5時間、T10が5時間。 PaceBookはタブレット型PC/省スペースデスクトップPC/ノートPCの3つの形態で利用可能なタッチパネルPCとして注目を集め、T・ZONE. AKIBA PLACEなどで限定的に販売された。今回のSlateシリーズではプロトタイプ販売を終了し、量産体制で正式に販売するとしている。 □PBJのホームページ (2004年10月4日) [Reported by date@impress.co.jp]
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