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ラトック、ホイール付きマウス対応PC切替器
9月下旬より順次発売 価格:未定 ラトックシステム株式会社は、チルトホイールやサイドボタン付きマウスに対応したPC切替器を含む新製品7製品を9月下旬より順次発売する。価格はいずれも未定。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP。 「REX-220」、「REX-420」は、D-Sub15ピン、PS/2マウス、PS/2キーボードに対応する製品。REX-220は2台、REX-420は4台のPCを接続できる。接続PC数以外の仕様はほぼ共通。 従来の切替器と異なり、マウス側のドライバを利用するため、マウスの全機能が利用できる。マイクロソフトおよびロジクール製マウスに対応予定で、対応機種は同社ホームページに公開される。 切替は本体前面のボタンと、キーボードのホットキーで行なえる。本体サイズは153.6×84.9×44mm(幅×奥行き×高さ)。縦置き/横置き両方に対応する。発売は10月。
「REX-210C」、「REX-210CU」は、ケーブル一体型のコンパクトな製品。REX-210CはD-Sub15ピン、PS/2マウス、PS/2キーボードに、REX-210CUはD-Sub15ピン、USBマウス、USBキーボードに対応する。また、REX-210CUは多ボタンマウスにも対応。 接続PC数はいずれも2台。ケーブル長は120cm。PCの切替はホットキーで行なう。発売は9月下旬。また、それぞれにスピーカー出力/マイク入力を付加した製品も2005年2月に発売予定。
「REX-230DVI」は、DVI-D、PS/2マウス、PS/2キーボード、アナログ/デジタルオーディオに対応する製品。接続PC数は2台で、多ボタンマウスに対応する。 オーディオ端子は前面と背面にそれぞれスピーカー出力/マイク入力を装備。前面の端子はヘッドセットなどの接続を前提としており、機器を接続すると背面端子からの出力は停止される。また、背面にはS/PDIF端子を備え、5.1chオーディオなどにも対応可能。 さらに前面にはUSB 1.1 2ポートも備える。本体サイズは222.6×89.6×44mm(幅×奥行き×高さ)。縦置き/横置き両方に対応。切替は本体全面のボタンと、キーボードのホットキーで行なえる。発売は11月。 ディスプレイの最大出力解像度は、D-Sub15ピン搭載製品が2,048×1,536ドット、REX-230DVIが1,600×1,200ドット。
【お詫びと訂正】初出時に、一部製品の型番を誤って表記しておりました。お詫びして訂正させていただきます。 □ラトックシステムのホームページ (2004年7月22日) [Reported by wakasugi@impress.co.jp]
【PC Watchホームページ】
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