7月16日発売

価格：83,790円

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　キヤノンは、A3対応モノクロレーザープリンタ「Satera LBP3600」を7月16日より発売する。価格は83,790円。

　A3判対応モノクロレーザープリンタのエントリーモデルながら、A4サイズ22ppm、ウォームアップ0秒のクイックスタートなどを備えた製品。大容量カートリッジを採用し、ランニングコストは1枚2.9円を実現しているという。

　同社独自のドライバソフト「CAPT(Canon Advanced Printing Technology)」や、データ圧縮技術「Hi-SCoA(Smart Compression Architecture)」、パイプライン転送などによってデータの高速転送を実現し、本体にメモリを増設せず大容量画像データの出力が可能としている。

　また、オプションを使用することで、最大給紙枚数1,100枚まで対応するほか、TCP/IPプロトコルによるネットワーク機能の追加も可能。

　最大プリント解像度は2,400×600dpi。プリント速度はA3サイズ15ppm、A4サイズ22ppm。搭載メモリは8MB。インターフェイスはUSB 2.0。

　本体サイズは500×456×345mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約19.9kg。

□キヤノンのホームページ
http://canon.jp/
□ニュースリリース
http://cweb.canon.jp/newsrelease/2004-07/pr-lbp3600.html
□製品情報
http://cweb.canon.jp/lbp/lineup/3600/

(2004年7月12日)

[Reported by yamada-k@impress.co.jp]