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エー・アイ・ソフト、デジカメ関連ソフト新製品を一斉投入
6月11日より順次発売 連絡先:エー・アイ・ソフト エー・アイ・ソフト株式会社は、デジタルカメラ画像をDVDムービーに加工し、DVDプレーヤーで楽しむためのソフト「デジカメde!! ムービーシアター」など、デジカメ関連ソフトを6月11日より順次発売する。 ●DVDフォトムービーを作る「デジカメde!! ムービーシアター」 「デジカメde!! ムービーシアター」は、簡単な操作で複数のデジタルカメラ画像をDVDムービーに加工するソフト。価格は10,290円。ダウンロード版も用意され、7月2日より6,090円で発売される。 対応OSはWindows 2000/XP。 撮りためたデジカメ画像をDVDプレーヤーで楽しむために、デジカメ画像から半自動的に音楽付きのムービーを作成できる。作成したムービーはDVDに焼けるほか、MPEG-1/2形式のファイルとして出力し、配布することもできる。これにより、PCがない居間でも、DVDプレーヤーとTVでデジカメ画像を鑑賞できる。 ムービーにしたい画像を選び、用意されたテンプレートから好みのムービーエフェクトを選ぶだけで、自動演出構成技術「PICSLIVE」(ピクスライブ)により、ムービーを作成できる。作成されたムービーをベースに、表示順の変更、演出効果の調整、音楽の差し替えなども可能。 「デジカメde!! 同時プリント8」から補正/印刷機能の一部を削除した「デジカメde!! 同時プリント8Mini」が、デジカメ画像の補正などのために同梱される。
●ブレ/ボケ/逆光補正に強い「デジカメde!! 同時プリント8」 ホームDPEソフト「デジカメde!! 同時プリント」シリーズの最新版「デジカメde!! 同時プリント8」が6月25日より発売される。価格は7,140円。各種ソフトとのバンドルパッケージも用意され、アルバム作成ソフト「デジカメde!! ベストアルバム3」を同梱した「デジカメde!! 同時プリント8アルバムパック」が9,240円、アルバムパックにデジカメde!! ムービーシアターを同梱した「デジカメde!! ファミリーパック」が15,540円。 また7月2日から、「デジカメde!! 同時プリント8」単体のダウンロード版が4,515円で、「デジカメde!! ベストアルバム3」単体のダウンロード版が2,079円で発売される。 対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP(デジカメde!! ファミリーパックに同梱されるデジカメde!! ムービーシアターはWindows 2000/XPのみ対応)。 デジカメ画像の補正や加工、印刷を簡単に行なえるホームDPEソフト。従来から搭載されていた全自動写真修整技術「PhotoFAIR」(フォトフェア)に加え、写真修復技術「PhotoCURE」(フォトキュア)を搭載し、簡単な操作で手ブレ/ピンボケ/逆光の補正が可能になった。また、顔のシミやニキビ、コンパクトデジカメで発生しやすいノイズなどの除去も可能になった。
デジカメde!! ベストアルバム3は、写真を台紙にレイアウトし、アルバムを作成するソフト。作成したアルバムは、PCやインターネット上で鑑賞できるほか、印刷してアルバムとして製本したり、専用ビューア付きのCDアルバムにすることもできる。 今バージョンでは新たに写真最適配置技術「MATRIX」を搭載。写真の位置や大きさを自動的に調整し、最適なレイアウトを生成できる。
●「デジカメde!! フォト工房PREMIUM」には活用ガイド同梱 写真愛好家向けのフォトレタッチソフト「デジカメde!! フォト工房PREMIUM」は、活用ガイドブック付きのパッケージが6月11日から17,640円で発売される。 また、「デジカメde!! 同時プリント8」が付属した18,690円のパッケージおよび、活用ガイドと同時プリント8の両方が付属した20,790円のパッケージが、いずれも6月25日より発売される。 ●ファミリーとハイアマにフォーカス 同社は27日、都内で上記製品の発表会を開催。同社の北沢昇 代表取締役は、「デジカメde!!」シリーズなどの家庭向け製品、「読んde!!ココ」などのOCR製品、メール配信やオンラインアンケートなどのASPを、同社の3つの柱とし、「デジカメde!!」シリーズのコンセプトを「フォトを通じてライフスタイルを提案する」とした。 また、中林薫 取締役は、同社イメージング製品の戦略を解説。同社はイメージング市場において、「ファミリー」と「ハイアマ」にフォーカスし、ファミリー層では初中級者と、“アーリーアダプター”と呼ばれる先進層を、ハイアマ層では銀塩写真からの移行層を取り込むとした。 また、北沢 代表取締役が「ソフトウェアはコンテンツでも消耗品でもなく、売っておしまいにはならない」、「とことんつきあうサポートやさらなる活用を提案していく」と述べたことを受け、ユーザーサポートや関連商品/サービスの提案、メーカーとの協業や教室の開催など、ソフトウェアの購入者に対してトータルソリューションを提供していくとした。
□エー・アイ・ソフトのホームページ (2004年5月27日) [Reported by tanak-sh@impress.co.jp]
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