5月中旬発売

価格：オープンプライス

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　マイクロソフト株式会社はワイヤレスキーボードとマウスのセット「Standard Wireless Optical Desktop」を、5月中旬より発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は8,600円前後の見込み。

　対応OSはWindows 2000/XP、Mac OS X 10.1～10.2.x。

　ワイヤレスキーボードと、ワイヤレス光学マウスのセット。同社のワイヤレスキーボード/マウスセットのラインナップにおいて、Standard Wireless Optical Desktopはエントリーモデルとなる。

　キーボードはフラットタイプだが、取り外し可能なパームレストを備える。マイドキュメントフォルダなどへのアクセスキーや、メール、電卓などのアプリケーションの起動キーを備える。また、ファンクションキーに「新規作成」、「返信」などのコマンドが割り当てられる。

キーボード、マウス、レシーバーが付属する	付属するマウス	手前がStandard Wireless Optical Desktopのキーボード。向こう側はWireless Optical Desktop Elite Executive Editionのキーボード

　マウスはホイール付きの3ボタン光学マウス。チルトホイール機能は搭載されない。キーボードと統一された濃いグレーの本体色となる。

　接続方式はデジタル無線方式。無線の到達距離は約1.8m。PC本体とレシーバーは、USBまたはPS/2で接続する。

　電源はアルカリ単三乾電池で、キーボードに2本、マウスに2本必要とする。電池寿命は約3カ月。

□マイクロソフトのホームページ
http://www.microsoft.com/japan/
□ニュースリリース
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=1904
□関連記事
【2003年12月1日】マイクロソフト、革張り調ワイヤレスキーボード
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/1201/ms1.htm

(2004年4月27日)

[Reported by tanak-sh@impress.co.jp]