3月22日発表

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　株式会社デジオンは22日、同社のホームネットワーク用ソフトウェア群「DiXiM」と、ソニーのバイオシリーズ用ホームネットワークソフト「VAIO Media」及びネットワークメディアレシーバ「RoomLink」に、相互接続性があることを確認したと発表した。

　デジタルコンテンツをホームネットワーク内で転送/再生する仕様である「UPnP AV 1.0」に、VAIO MediaとRoomLinkが公式に対応したため、検証が行なわれた。

　検証には、メディアクライアントソフト「DiXiM Media Client Ver.1.0」とメディアサーバーソフト「DiXiM Medai Server Ver.1.0」を、Windows XP PCにインストールし、そのままの設定で使用。ソニー側は、VAIO Media Ver.2.5を搭載したバイオ PCV-RZ72P、及びRoomLink(ファームウェアVer.1.03.06)を購入時設定で使用。双方をEthernetケーブルとHubで接続した。

　その結果、VAIO MediaからDiXiM Medai Serverを認識し、フォルダをブラウズすることができたが、コンテンツを見ることはできなかった。また、RoomLinkからDiXiM Medai Serverは、相手の認識及びコンテンツのブラウズ、再生が可能だった。

　一方、DiXiM Media ClientからVAIO Mediaでも、相手の認識、コンテンツのブラウズ、再生が可能だった。

□デジオンのホームページ
http://www.digion.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.digion.co.jp/news/20040322.htm
□DiXiMのホームページ
http://www.digion.co.jp/pf/pro/dx_main.htm
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【2月13日】【笠原】PCとデジタル家電の架け橋となるデジオン「DiXiM」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0213/ubiq45.htm

(2004年3月22日)

[Reported by tanak-sh@impress.co.jp]