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エー・アイ・ソフト、写真愛好家のためのデジタル暗室ソフト4月7日 発売 標準価格:14,800円 連絡先:ご購入相談係 エー・アイ・ソフト株式会社は、デジタル暗室ソフト「デジカメde!!フォト工房PREMIUM」を4月7日に発売する。価格は14,800円。対応OSはWindows 98/Me/2000/XP。 単なるフォトレタッチソフトウェアではなく、写真愛好家を対象に、デジカメ画像をプリントアウトし作品化することを目的としており、銀塩写真の知識や用語を生かした修正作業を特徴とする。 たとえば写真選択機能は「ライトボックス」と名付けられ、多数のデータのから作品化するデータを絞り込むことを目的とする。また、修正ツール類も、レフ板を意識した「光を当てる」のほか、「絞りを開ける」、「フラッシュ光量」などが用意される。 修正作業は「作業メモ」に記録され、一覧が表示されている。特定作業のパラメータを変更する場合は、その作業をクリックしてパラメータを変更することで修正が行なえる。一般のレタッチソフトのように、アンドウで特定の作業に戻り、そこから再度修正作業を行なう必要はない。 また、「風景」、「花」などのテーマ事に最適化された修正手順が「作品ノート」として収録されており、テーマによって選択することで、設定された修正パラメータと手順によって画像の修正作業が行なえる。とくに、モノクロ作品化コースでは、モノトーン化、粒状感の表現、温黒調などのモノクロ調整などの行程が用意されており、モノクロの暗室作業経験者にも受け入れやすく設定されている。 なお、素材として取り込み可能は画像ファイルはJPEG、Photoshop形式などで、各カメラのRAWデータには対応しない。また、修正ツール類はAdobe Photoshopのプラグインとしても利用可能。 パッケージには、カメラマン谷口泉氏が修正事例を紹介するハンドブックが付属する。
□エー・アイ・ソフトのホームページ (2004年3月10日) [Reported by date@impress.co.jp]
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