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Intel、3次キャッシュ2MB搭載のXeon 3.20GHz
2月18日 公開 米Intelは、サーバー/ワークステーション用CPU「Xeon」に3次キャッシュを2MB搭載した3.20GHz版を追加した。 従来、3次キャッシュ2MB版は2.80GHzまでで、3.20GHz版は3次キャッシュ1MBの製品のみだった。 Intelでは、同クロックでキャッシュ容量などの仕様が変更された製品についてはニュースリリースをしないが、同社サイトで製品情報が公開された。価格表が更新されていないため、1,000個ロット時の単価は未確認。 主な仕様は、FSB 533MHz、プロセスは0.13μm、コア電圧は1.525V。パッケージは604ピンPPGAで、熱設計ガイドラインは92.0W。シングルおよびデュアルプロセッサシステムを対象としている。 なお、デル株式会社では19日付けで、サーバー/ワークステーションのBTOに3次キャッシュ2MB版Xeon 3.20GHzを追加した。対象となるのは、Precision Workstation 650/450、PowerEdge 2650/2600/1750の5機種。Precion Workstationは19日から、PowerEdgeは25日から受注を開始する。 また、秋葉原では18日からリテールパッケージの製品の販売開始が確認されている。 □Intelのホームページ(英文) (2004年2月19日) [Reported by date@impress.co.jp]
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