2004年2月4日 発売

標準価格：9,800円
キャンペーン価格：7,800円(限定5,000本)

連絡先：法人営業部
　　　　　03-3864-5210

導入後のドライブプロパティ。ユーザーから見えないスタンバイエリアが確保されている

　株式会社ネットジャパンは、バックアップツール「StandbyDisk Solo」を2004年2月4日に発売する。標準価格は9,800円、5,000本限定のキャンペーン価格は7,800円。

　内蔵HDD内にユーザーから見えないスタンバイエリアという領域を作成し、システムを二重化するソフトウェア。障害発生時には、スタンバイエリアからシステムを起動し、復旧を行なう。対応OSはWindows 2000/XP、RAIDシステムやWindows 2000 Serverにも対応する。

　通常のシステムエリアとスタンバイエリアの切替には、ファイルのコピーなどを伴わないため、瞬時に行なえるという。外部ストレージなどを使用しないため、外出先などでも対応でき、ノートPCに最適としている。

　復旧は手動のほか、PCがシステム起動に3度失敗すると、自動的にスタンバイエリアから起動する自動レスキュー機能も備える。また、MBR(マスターブートレコード)を使用しないため、ブート切替ユーティリティとの相性問題も回避できる。

　今回のバージョンでは、スタンバイエリア内のファイル検索、FAT32のサポート、スケジューリングによる自動バックアップ機能の強化などが行なわれた。

□ネットジャパンのホームページ
http://www.netjapan.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.netjapan.co.jp/mark/newsrelease/SBD/StandbyDisk_Solo21.html
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【12月8日】動画による発表会映像(impress TV,WMV形式)

(2003年12月5日)

[Reported by date@impress.co.jp]