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ペンタックス、デジカメとDVD用レンズで大幅増収増益
11月17日発表 ペンタックス株式会社は17日、2003年中間期(2003年4月~9月)の連結決算を発表した。 これによると、売上高は636億2,800万円で前年同期比25.2%増、営業利益は32億2,400万円で、前年同期比95.4%増と、大幅な増収増益。経常利益も、円高による為替差損7億600万円があるにもかかわらず、前年同期比40.1%増の20億2,700万円となった。 増収増益の主な要因は、デジタルカメラとDVDプレーヤー/レコーダー向けの回折ハイブリッドレンズ。どちらも好調な市況に対応するため、生産増強が図られてきた。また、デジタルカメラでは、オプティオシリーズを中心に大幅に伸ばしたとしている。 分野別では、デジタルカメラを含む映像関連事業の売上高は348億3,800万円で、前年同期比33.1%増。営業利益は15億4,200万円で、前年同期比46.6%。 DVDレンズを含む機器関連その他事業は、売上高106億8,900万円で前年同期比32%増、営業利益は6億2,800万円で、前年同期の5億8,000万円の損失から急回復した。 医療関連事業は売上高181億100万円で前年同期比9.4%増、営業利益は31億2,400万円で前年同期比8.3%増。 中間決算の好調にともない、2003年通期の見通しも上方修正された。売上高は1,300億円で前期比20.2%増、経常利益は44億円で前期比20.9%増としている。 □ペンタックスのホームページ (2003年11月18日) [Reported by tanak-sh@impress.co.jp]
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