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マイクロソフト、チルトホイールを搭載したワイヤレスキーボード

Wireless Optical Desktop Elite

11月14日 発売

標準価格:オープンプライス

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 マイクロソフト株式会社は、水平スクロール可能な「チルトホイール」搭載モデルを含むワイヤレスキーボード3製品を11月14日より発売する。価格はいずれもオープンプライス。

 「Wireless Optical Desktop Elite」は、チルトホイールを搭載したワイヤレスキーボード。同じくチルトホイールを装備するワイヤレスマウス「Wireless IntelliMouse Explorer」も付属する。店頭予想価格は12,800円前後。

 キーボートとマウスの状態を常時PCに送信する「スマートレシーバー機能」を搭載。電池残量や電波状況をPC上で確認できるほか、他のワイヤレス製品と混信しないようになっている。

 「ユーザー設定ホットキー」を5つ搭載し、頻繁に使うファイル、Webサイトを割り当てられる。割り当ては、キーを1.5秒以上長押しするだけで登録可能。

 キーボードの本体色は黒で、パームレストは革張り調仕上げ。マウスもキーボードと共通の配色。PCとのインターフェイスはPS/2とUSB。対応OSはWindows 2000/XPで、USB接続時はMac OS X 10.1~10.2.xにも対応する。

 「Wireless Optical Desktop Pro」は、2002年に発売された同名の製品とほぼ同じ仕様で、配色が変更されたワイヤレスキーボードに、Wireless IntelliMouse Explorerをセットにしたもの。店頭予想価格は12,800円前後。

 キーボードは長時間の使用でも疲れにくいとされる、エルゴノミクスデザイン。スマートレシーバー機能を搭載。PCとのインターフェイスはPS/2とUSB。

 「Wireless Optical Desktop」は、2002年に発売された同名の製品とほぼ同じ仕様で、配色が変更されたワイヤレスキーボードに、「Wireless Optical Mouse」をセットにしたもの。店頭予想価格は9,800円前後。スマートレシーバー機能を搭載。PCとのインターフェイスはPS/2とUSB。

 また、既存のワイヤードキーボード「Natural MultiMedia Keyboard」のグレー/ホワイトモデル、および「MultiMedia Keyboard」のブラックモデルが同日よりラインナップに追加される。店頭予想価格は、それぞれ5,800円、3,800円前後。

Wireless Optical Desktop Pro Wireless Optical Desktop

□マイクロソフトのホームページ
http://www.microsoft.com/japan/
□ニュースリリース
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=1742
□製品情報
http://www.microsoft.com/japan/hardware/keyboard/
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(2003年10月27日)

[Reported by wakasugi@impress.co.jp]


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