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マイクロソフト、統合オフィスソフト「Office 2003 Editions」を正式発表
9月1日より順次発売 標準価格:オープンプライス 連絡先:カスタマーインフォメーションセンター マイクロソフト株式会社は、統合オフィスソフト「Office 2003 Editions」を正式に発表した。企業向けボリュームライセンス製品とパッケージ製品の2種類が用意され、ボリュームライセンス製品は9月1日から、パッケージ製品は10月24日から発売される。価格はオープンプライス。 Office XPの後継となる統合オフィスソフト。「Professional Enterprise Edition」(ボリュームライセンスのみ)、「Professional Edition」、「Standard Edition」、「Personal Edition」の4製品が用意される。 Professional Enterprise EditionおよびProfessional Editionでは、Information Rights Management機能に対応し、ドキュメントレベルでのセキュリティ機能が強化されるほか、ユーザー定義XMLスキーマに対応するなど、企業内でのセキュリティ・情報共有能力が強化された。 また、Professional EditionおよびPersonal Editionには、ビデオチャットメールやグリーティングメールなどが利用可能な、日本独自の個人向けツール「Office Home Style+」が同梱される。 Officeシリーズの新カテゴリ製品として、手書き文字やテキスト、音声データ、画像などを一元管理可能なデジタルノート「Office OneNote 2003」および、XMLオーサリングソフト「Office InfoPath 2003」もラインナップされた。InfoPathはEnterprise Editionにも同梱されるが、OneNoteは単体製品のみの販売で、スイート製品としての販売はされない。
なお、Word 2003やExcel 2003などの単体パッケージ製品に関しては11月14日より発売される。 【Office 2003 Editionsの店頭予想価格】
【Office 2003 Editionsの製品構成】
□マイクロソフトのホームページ (2003年8月26日) [Reported by kiyomiya@impress.co.jp]
【PC Watchホームページ】
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