8月25日 発表

　エルピーダメモリ株式会社は25日、容量1GBのPC3200 DDR SDRAM DIMMのサンプル出荷を開始したと発表した。

　184ピンのUnbuffered DIMM。メモリチップは0.11μmプロセスのDDR400 512Mbitチップを搭載。CASレイテンシーは3。非ECCとECCの2製品が用意される。

　同社では、512Mbit SDRAMの製造ラインでの派生率は80%以上を達成しており、12月以降に本格的な量産出荷が可能になるとしている。

□エルピーダメモリのホームページ
http://www.elpida.com/ja/
□ニュースリリース
http://www.elpida.com/ja/news/2003/08-25.html
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http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/0819/elpida.htm

(2003年8月25日)

[Reported by wakasugi@impress.co.jp]