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エルピーダ、Kingstonから60億円の出資8月18日 発表 エルピーダメモリ株式会社は18日、米Kingston Technologyから60億円の出資を受けることで合意したと発表した。 出資資金は広島工場の生産能力増強の一部として使用される。 Kingston Technologyは、世界最大のメモリモジュールメーカー。日本国内ではソフトバンクが株式の80%をかつて所有していたことでも知られている。今回の出資により、エルピーダは安定顧客を、Kingston Technologyは安定供給を得る。 エルピーダの坂本幸雄社長兼CEOはリリースで、「Kingstonは重要な顧客であり、この出資は我々のビジネスを発展させる戦略的プラン達成に向けたものです。 エルピーダは、Kingstonに対し、まずDDR400や来年から主流となってくるDDR2を安定供給していく予定です」と述べている。 □エルピーダメモリのホームページ (2003年8月19日) [Reported by date@impress.co.jp]
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