8月9日 発売

標準価格：75,000円

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　京セラ株式会社は、500万画素コンパクトタイプデジタルカメラ「Finecom S5R」を8月9日に発売する。価格は75,000円。

　新しい画像処理プロセッサ「RTUNE」の搭載により、約3コマ/秒でメモリーカード一杯まで連写が可能となった。ただし、3コマ/秒の連写時は10MB/sec以上の高速SDメモリーカードが必要。

　レンズ、CCD、筐体などの基本仕様は前モデルの「Finecam S5」を継承している。

　レンズは35mm～105mm(35mm換算)、F2.8～4.8の光学3倍ズーム。デジタルズームは最大3.7倍。

CCDは1/1.8インチ原色フィルタで有効画素数500万画素、記録解像度は2,560×1,920/1,600×1,200/1,280×960/640×480ピクセル。

　動画撮影機能は640×480/320×240/160×120ピクセル(15/30fps)。ファイル形式はAVIで音声付き。メモリーカード一杯まで撮影可能。

　本体サイズは92×33×57.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量約180g。なお、液晶モニタは1.6型で、S5のTFTからTFDへと変更された。

　バッテリはリチウムイオンバッテリ。記録メディアはSDメモリーカードまたはMMC。

□京セラのホームページ
http://www.kyocera.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.kyocera.co.jp/news/2003/0801.html
□製品情報
http://www.kyocera.co.jp/prdct/optical/camerabody/s5r/index.html
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【2002年9月24日】京セラ、世界最小/最軽量の500万画素3倍ズームデジカメ
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2002/0924/kyocera.htm

(2003年8月8日)

[Reported by date@impress.co.jp]