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シャープ、低電圧版Pentium M搭載の
Centrino準拠Tablet PC

8月1日発売

標準価格:オープンプライス

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 シャープ株式会社は、企業向けTablet PC「Mebius MURAMASA PC-TN1-H1W」を8月1日より発売する。価格はオープンプライスで、実売予想価格は26万円強の見込み。OSはWindows XP Tablet PC Editionを搭載する。

 ディスプレイパネルが回転するコンバーチブルデザインを採用したTablet PC。セキュリティ機能として、ハードディスクパスワード機能やパワーオンパスワード機能などを備えた、ライン方式の指紋センサーも搭載する。

 液晶パネルは、1,024×768ドット(XGA)対応の12.1型広視野角TFT液晶を搭載。CPUは低電圧版Pentium M 1.1GHz、メモリ256MB(最大768MB)、HDD 30GB。チップセットはIntel 855GMを搭載し、Centrinoに準拠する。

 インターフェイスはIEEE 802.11b無線LAN、Ethernet、Type2 PCカードスロット×1、USB 2.0×2、IEEE 1394×1(4ピン)など。ポインティングデバイスはペンとタッチパッド。バッテリ駆動時間は約5時間。

 本体サイズは290×229.4~256.7×28.8mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.9kg。

□シャープのホームページ
http://www.sharp.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/030605-2.html

(2003年6月5日)

[Reported by kiyomiya@impress.co.jp]


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