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ニコン、広角28mmからの4倍ズーム機「COOLPIX5400」6月28日 発売 標準価格:オープンプライス 連絡先:カスタマーサポートセンター 株式会社ニコンは光学4倍ズームレンズを搭載したデジタルカメラ「COOLPIX5400」を6月28日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は10万円前後の見込み。 COOLPIX5400はCOOLPIX5000の後継機で、レンズ一体型のデジタルカメラとしては上位機種にあたる。レンズは28~116mm(35mm換算)の4倍ズームで、広角端が28mm相当と広いのが特徴。明るさはF2.8~4.6。 レンズ構成は8群9枚で非球面レンズ2枚とED(特殊低分散)レンズ1枚を使用している。最短撮影距離は通常は50cmだが、マクロモードでマニュアルフォーカスを使うことでレンズ前約1cmまで寄れる。 CCDは1/1.8インチの526万画素(有効510万画素)、フィルターは原色。記録画素数は2,592×1,944/2,592×1,728/1,600×1,200/1,280×960/1,024×768/640×480ピクセル。動画は音声付きで、640×480ピクセルで70秒、320×240ピクセルで180秒記録できる。 撮影機能も充実しており、一定間隔で撮影した静止画を30fpsで動画化する機能や、オートブラケッティング撮影を行ない最適な画像のみを自動的に選択して記録する「AEベストショットセレクタ」、最長10分までの長時間露出などを備える。また、マルチフラッシュ撮影、後幕シンクロ撮影などフラッシュ周りの機能も充実している。 記録媒体はCF Type2、Microdriveにも対応する。バッテリはリチウムイオンバッテリ、連続撮影時間は約110分。 本体サイズは108×69×73mm(幅×奥行き×高さ)とCOOLPIX5000よりも低いデザインとなった。ボディはマグネシウム合金製で、重量は320g(バッテリ、CFカードを除く)。 液晶モニタは1.5型のフリーアングルタイプで、高透過アドバンストパネルを採用している。 □ニコンのホームページ (2003年5月28日) [Reported by date@impress.co.jp]
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