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富士フイルム、320万画素3倍ズームのエントリーデジカメ6月22日発売 標準価格:35,000円 連絡先:お客様コミュニケーションセンター 富士写真フイルム株式会社は、有効320万画素CCDを搭載したデジタルカメラのエントリーモデル「FinePix A210」を6月22日より発売する。価格は35,000円。 記録メディア、USBケーブル、電池などがセットになったオールインワンモデル。初心者やメモ撮り用途向けに機能を絞り、シンプルな操作系としている。 撮像素子は1/2.7型の320万画素CCDで、原色フィルターを搭載。記録画素数は2,048×1,536/1,600×1,200/1,280×960/640×480ピクセル。10fpsでの動画撮影(音声なし)にも対応しており、320×240ピクセルで最長約60秒、160×120ピクセルで最長約240秒の撮影が可能。 レンズはF3.0~4.8、35mm換算で36~108mmの光学3倍ズームを搭載。最短でレンズ前約10cmのマクロ撮影にも対応する。 光学ファインダのほかに1.5型TFT液晶を搭載。xD-Picture Cardスロットを装備し、512MBまでのxD-Picture Cardを利用可能。PCとの接続はUSBで、別売りのクレードルと充電式バッテリにより、充電と画像転送を同時に行なえる。 電源は充電式バッテリのほか、単3アルカリ電池×2、単3ニッケル水素電池×2を利用可能。製品には単3アルカリ電池×2、USBケーブル、16MBのxD-Picture Cardが付属する。 本体サイズは98.5×52.5×65mm(幅×奥行き×高さ)、メモリカードと電池を含む重量は約225g。 □富士写真フイルムのホームページ (2003年5月27日) [Reported by tanak-sh@impress.co.jp]
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