5月中旬 発売

標準価格：228,000円

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　日本ヒューレット・パッカード株式会社(日本HP)は、Pentium M 1.40GHzを搭載した企業向け2スピンドルノートPC「Compaq Evo Notebook N620cシリーズ」を5月中旬より発売する。価格は228,000円。

　同社初のPentium M搭載ノートPC。Intel PRO/Wireless 2100による無線LANは搭載しないためCentrinoには準拠しない。

　256MB DDR SDRAM(最大2GB)、40GB HDD、8倍速DVD-ROMドライブ、1,024×768ドット(XGA)表示対応14.1型液晶ディスプレイを搭載。チップセットはIntel 855PM、ビデオチップはMOBILITY RADEON 7500(32MB)を採用。OSはWindows XP ProfessionalとWindows 2000から選択できる。

　インターフェイスにType2 PCカードスロット×1、USB 2.0×2、シリアル、パラレル、D-Sub15ピン、Sビデオ出力を装備。ネットワークはGigabit Ethernetに対応する。

　バッテリはリチウムイオンで、駆動時間はEvoシリーズ最長となる6時間。別売のオプションバッテリにより最大約10時間駆動する。本体サイズは307×250×31mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.1kg。

□日本HPのホームページ
http://www.hp.com/country/jp/jpn/
□ニュースリリース
http://www.jpn.hp.com/info/pr/fy2003/fy03-078.htm
□製品情報
http://www1.jpn.hp.com/products/portables/n620c/

(2003年4月14日)

[Reported by wakasugi@impress.co.jp]