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日本IBM、デスクトップPC「NetVista」シリーズをマイナーチェンジ3月5日より順次発売 連絡先：ダイヤルIBM 日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は、同社製デスクトップPC「NetVista」シリーズの新製品を3月5日より順次発売する。 ●NetVista M42 Slim
本体サイズ92×260×315mm(幅×奥行き×高さ)、重量約5.9kgの日本向け省スペースデスクトップPC。Pentium 4 2.66GHzを搭載する6290-51J～57Jと、Celeron 2GHzを搭載する6290-61J～65Jの計12モデルが追加された。3月5日より発売される。 同社直販価格(IBMダイレクト価格)は、Pentium 4 2.66GHzとメモリ256MB、HDD 40GB、DVD-ROM/CD-RWコンボドライブ、Windows XP Professionalを搭載する「6290-53J」で200,000円。Celeron 2GHzとメモリ128MB、HDD 40GB、24倍速CD-ROM、Windows Home Editionを搭載する「6290-65J」で105,000円となっている。 チップセットは、Pentium 4搭載モデルが845GV、Celeron搭載モデルが845GLを搭載する。そのほかの仕様はほぼ共通で、ビデオ機能はチップセット内蔵、インターフェイスにEthernet、USB 2.0×6、D-Sub15ピン、DVI-Dなどを搭載する。また、Pentium 4搭載モデルのみ、セキュリティチップを搭載する。メモリはDDR SDRAMで、最大2GBを搭載可能となっている。 ●NetVista M42
横型デスクトップ筐体を採用した、ハイパフォーマンスモデル。CPUにPentium 4 2.80GHzを搭載する「8305-D4J～D8J」と、Pentium 4 2.66GHzを搭載する「8305-85J～89J」の計8モデルが、3月5日より発売される。 IBMダイレクト価格は、Pentium 4 2.80GHzとメモリ256MB、HDD 40GB、CD-RW、Windows XP Professionalを搭載する「8305-D8J」で214,000円、Pentium 4 2.66GHzとメモリ256MB、HDD 40GB、48倍速CD-ROM、Windows XP Professionalを搭載する「8305-85J」で169,000円。 CPU以外の仕様はほぼ共通で、チップセットに845G(ビデオ機能内蔵)、光学ドライブにCD-ROMまたはCD-RW、インターフェイスにEthernet、USB 2.0×6、D-Sub 15ピンなどを搭載する。また、全機種セキュリティチップを搭載する。メモリはDDR SDRAMで、最大2GBを搭載可能となっている。 ●NetVista A30pカスタマイズ・モデル
タワー型筐体のハイスペックモデル。今回からBTO専用モデルとなり、標準モデルは用意されない。3月19日より発売される。 IBMダイレクト価格は、Pentium 4 2.40GHz、メモリ256MB、HDD 80GB、48倍速CD-ROM、Windows XP Home Editionを選択した最小構成で、107,800円。 CPUはPentium 4 2.66/2.53/2.40GHzから、光学ドライブはCD-ROM、DVD-ROM/CD-RWコンボドライブ、DVD-RAMから選択可能。メモリは最大768MB。 □日本IBMのホームページ (2003年3月5日) [Reported by tanak-sh@impress.co.jp]
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