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ソフマップ、業績予想を下方修正。赤字に転落2月14日 発表 株式会社ソフマップは、平成15年2月期(2002年3月1日~2003年2月28日)の業績予想を下方修正した。 10月23日の時点で2億2千万円の黒字としていた単独の純利益が10億円の赤字に、同じく3億円の黒字としていた連結の純利益が9億5千万円の赤字となった。 単独の売上も1,235億円から1,175億円へ減少しているが、利益率の低下が大きい。 ソフマップでは、売上高の低下について「デジタル商品の取扱いを充実させるとともに、当社の強みである中古商品の拡大を図り、客数は増加したものの、パソコン本体、プリンタ等の周辺機器の販売台数の低下や製品価格の下落が予想をはるかに上回るペースで進んだ結果、当初計画を下回る見込みとなった」としている。 利益率の低下について「退店を予定している店舗資産、ソフトウェア資産等の前倒し償却を特別損失として計上することから、当期利益については、当初計画を大幅に下回る見込みとなった」という。 また、連結ベースでは「ヤマギワソフトを譲り受けた子会社のソフマップソフトがDVD ソフト等の売上を通じて、売上、利益ともに貢献しましたが、当社の単独業績予想の修正に伴い、業績予想を下方修正する結果となりました」としており、下方修正がソフマップ本体によるものであることを明らかにしている。 来年度については、新中期経営計画「Re-Sofmap2005 」の初年度にあたり、その基本方針である(1)リユース事業における絶対的マーケットシェアの確立、(2)Re-Styleを追求するデジタル専門店への変革、(3)専門店ポジションとしてのブランド強化、に基づき、業績の向上及び利益率改善に努力するとしている。 □ソフマップのホームページ (2003年2月14日) [Reported by date@impress.co.jp]
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