12月23日(現地時間)発表

　米Micron Technologyは23日(現地時間)、0.11μmプロセス技術で製造された1Gbit DDR SDRAMチップのデモに成功したと発表した。早期の製品化を目指す

　同社では0.11μmプロセスにより、チップのダイサイズを縮小でき、より高密度のDIMMを実現できるとしている。

　同メモリはまずサーバー向けに4GBレジスタードDIMMとして製品化される予定。具体的な製品の市場投入時期や価格などは明らかにされていない。0.11μmプロセスは、その後ボリューム製品にも順次採用される。

□Micronのホームページ(英文)
http://www.micron.com/
□ニュースリリース(英文)
http://www.micron.com/content.jsp?path=/News/Product+News/Year+2002&edID=22271
□関連記事
【7月30日】エルピーダ、1GB容量のUnbufferd DDR SDRAMモジュール
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2002/0730/elpida.htm

(2002年12月24日)

[Reported by wakasugi@impress.co.jp]