ATI、2003年度第1四半期は好調な滑り出し ~対前年で大幅な回復
12月18日(現地時間) 発表
加ATI Technologiesは18日(現地時間)、2003年度第1四半期(2002年9月~11月)決算を発表した。売上高は3億2,200万ドルで前年同期比28.8%増を果たし、純損益では前年同期の1,030万ドルの赤字から500万ドルの黒字へと転じた。
好業績の要因について同社では、OEMメーカーでのRADEON 9700/9000シリーズの採用が順調に進んだためとしている。
同社会長兼CEOのK. Y. Ho氏は、リリース中で「我々はこの数四半期の間に、PCグラフィックス業界での技術的地位を揺るぎないものとし、あらゆるマーケットセグメントにこの上ないビジュアルソリューションを提供してきた。また、我々は業界をリードするビジュアルプロセスソリューションを提供・拡大するために、積極的な製品ロードマップを展開していく」と述べている。
□ATIのホームページ(英文)
http://www.ati.com/
□ニュースリリース(英文PDF)
http://www.ati.com/companyinfo/ir/2003/atiq103.pdf
(2002年12月19日)
[Reported by wakasugi@impress.co.jp]
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