インターネットのいやなところってのは、いろいろと調べ物していると、つい脇道にそれちゃうことなんだよね。今回の仕事でもいろいろとインターネットを使って調べ物したんだけど、つい脇道にそれちゃって、そんで「少年徳川家康」ってアニメのカラオケがあるとか、そういうことばっかり詳しくなっちゃって、なんか時間がどんどん取られていく感じ。 時間といえば、忙しいときに限って、ふだんはやらないようなことがやってみたくなったりして、これって現実逃避の1つの形態なんでしょうかね。いままで音楽はCDプレーヤーで聞いてたんだけど、なんかこの仕事している間に突然CDをMP3に変換してパソコンで聴きたくなったりして、いままで一度も使わなかったCDリッピングソフトなんかを動かしてみた。それで曲名のデータベースが気になって、またインターネットで調べたりして、結局、時間とられちゃうんだよね。 コンピュータって瞬間的な作業効率を上げるくせに、トータルでの作業効率が劇的に上がらないのは、こういう寄り道とマシンの障害っていうのがあるせいなんでしょうか。高精度の検索エンジンとダウンしないマシンがあれば、人間の生産性ってまだあがるものなんでしょうかね? 2000年問題も、恐怖の大王もくぐり抜けてきたこの企画これで6回目。この企画は皆様のご協力で成り立っていますが、テキストは筆者がほとんどを考えて書いてます。もう40過ぎたし、そろそろ限界かなぁ。やはり一度でいいから「読む側」に回ってみたいものである。さて、このようなエイプリルフール特別企画っていかがでしょうか。もしかして2chのほうがおもしろい? いまやインターネットには、大勢の人が作った冗談ページがあるのだから、4月1日にこんなもの読む必要ない? どうなんでしょう? 皆様のご意見お待ちしております。
(2002年3月31日22時14分 The Prisnerを見ながら 塩田紳二) |
うちにはテレビがないので 『とっとこハム太郎』を見たことがなく パソコンもないのでビルだの、スコットだの、ラリーだのと言われても さっぱり何のことやら! マイクロソフト社の社長のビルっていうのは 『ビル・クリントン』だと思っておりました。
今回のこの仕事のため、 いや、全部ウソです。 ( 小迎 裕美子 ) |
正月早々に首を切られ、首が回らなくなってしまいトホホ……という、今年のスタートはとってもさいさきが悪いものでした。 首うんぬんってのは、いわゆる例え話のたぐいではないんですよ、これが! 頸椎椎間板ヘルニアで、喉元を横一文字にザックリ切られ、首の骨に穴を空けられて……という手術を受けたんです。 そして術後はギブスで固められて動かせない状態が続き、もろ物理的に「首を切られて首が回らない」状態だったという……。 そんなこんなで、しばらく仕事もできずに色々お金だけはかかってしまい、慣用句で言うところの「首が切られ」て「首が回らない」状態っていうのも当たらずしも遠からずなんです。 春先になって、肉体的な首は徐々に回せるようになってきたのに、経済的な首はまだなかなか回ってくれそうもないので、この場を借りてひとこと言わせて下さい。 こんな嘘臭い日に言うのもなんだけど、マジなんです。 ( DONKEY ) |
桜が散り、高校野球も中盤にさしかかり、世の中すっかり
春めいてきてるというのに、いまだにスキー場情報を見ながら
スノボの板を磨いてるのって、単なるスノボ好きからばかに
進化してるということなのかしら ( 高嶋 ) |
黙祷( tanak-sh@impress.co.jp ) |