【特別企画】
新生活、パソコン買うなら Office Premium 搭載モデルが断然おトク!
(2017/3/1)
もうすぐ春。新入学、就職を機に、新しいPCを物色している方も多いだろう。これから始まる新しい暮らしを支えるという点ではPCは欠かせない存在だ。スマホだけでは世の中の段取りは解決しない。会社に入ればPCを使って仕事をする機会も多く、スマホとPCの合わせ技のリテラシーを身につける必要がある。それが社会の一員になるということだ。
PCの新規購入にあたっては、仕事や学業のインフラと言ってもいいアプリケーション群になっている Microsoft Office の有無は重要な要素だ。
Word、Excel、PowerPoint、OneNote、Outlook といった Office を構成するアプリケーションは、もはや定番中の定番で、PCを使う上で避けて通れない存在となっている。これらのアプリを使えることは、すでに当たり前のこととして考えられているのだ。これらを駆使できるかどうかはその先の話。とにかく手元で使えなければ話にならない。
その Office アプリケーションだが、入手方法のひとつとして、Office Premium 搭載PCを選ぶことをオススメしたい。なぜならPCと Office を別に購入するよりも、圧倒的におトクになるからだ。
Office Premium 製品ラインアップ
どうしても予算がないという場合は、PowerPoint や OneNote が含まれない Office Personal Premium 搭載機を選んでもいいが、PowerPoint は、プレゼンテーションや企画書などの資料作りがはかどる使い勝手の良いアプリケーションだ。だから個人的には Office Home & Business Premium の一択だと思う。
Office アプリの最新バージョンを追加料金なしでずっと使える
Office Premium 搭載PCは、いわゆる Office プリインストールPCとして知られてきたものだが、OneDrive を始めとしたクラウドサービスが充実してきたことで、これまでのプリインストールアプリとは、ちょっと違った構成になっている。
PCを買えば Office がついてくるという点では同じで、そのPCがライフサイクルを終えるまで使い続けることができる永続ライセンス、つまり、買ったPCが壊れたり古くなって使えなくなるまで、いっしょについてきた Office アプリケーションを使い続けられるということになる。
この「永続」という点でも以前とはちょっと違う。これまでは、新バージョンの Office が出たときに、追加の代金を支払ってバージョンアップをするかどうかを検討したものだが、もう、その心配はない。プリインストールされたアプリケーションは更新が繰り返され、常に最新の Office を使うことができるのだ。
追加の費用を心配することなく、新機能はどんどん追加されていく。直近では、「Excel 3D マップ」や、「PowerPoint デザイナー」などの追加提供が話題になった。現時点でのベースバージョンは、「Office 2016」だが、今後、新しいバージョンが登場するようなことがあっても、その日から使えることが保証される。
3Dの地図上にグラフを表示することができる3Dマップ
容量1TBの OneDrive などが1年間利用可能!
Office Premium 搭載PCの特徴は、PCを買うと Office がついてくるというだけではない。もうひとつの要素として1年間分の「Office 365 サービス」が組み合わせられている。このサービスは、Office や Windows PCに加え、スマートフォンの付加価値を大きく高めるもので、以下のサービスで構成されている。
- ・OneDrive 容量1TB
- ・タブレットやスマホ、それぞれ2台で Office Mobile のすべての編集機能が使える
- ・Skype による世界各国への携帯電話・固定電話と毎月60分間の無料通話
- ・マイクロソフト エキスパートによる1対1サポート
常に最新版の Office が使えるほか、OneDrive や Skype などのサービスも利用できる
OneDrive は、Windows 10 に統合されたオンラインストレージサービスだ。複数台のデバイスの間でファイルを同期できるのはもちろん、手元で保存したファイルが常にクラウドストレージにもアップロードされるので、バックアップ手段としても重宝する。万が一、手元のパソコンのディスクが壊れて読み取りができなくなったとしても、大事なファイルは全部クラウドにあるのだから安心だ。
スマホやタブレットのようにストレージ容量が決して多くないデバイスであっても、クラウド上のストレージから必要なファイルをいつでも取り出して確認・編集することができる。普通にPCを使う分には、1TBの容量は十二分に大きい。
OneDrive があれば、徹夜に近い状態でようやく書き上げたレポートを自宅に忘れて大慌てといったこともなくなるし、場合によってはゼミの発表の数分前までスマホで修正を加えるといった離れ業もカンタンだ。
Skype の無料通話も重宝する。仲間との通話はLINEなどの無料通話で用が足りるが、レストランの予約やサービス、店舗などへの問い合わせなどはそうはいかない。Skype は固定電話にも発信できるし、携帯各社のかけ放題のように5分間までといった制限もない。
Office Premium には、これらをまとめた「Office 365 サービス」が1年間分含まれる。もちろん1年が経過するときには、更新するかどうかを選択できる。
更新の時期が近くなると、それを知らせるメールが届く
1TB分の OneDrive を含む4つのサービスの更新にかかる費用は6,264円、1か月当たり約522円という計算になる。522円で得られるサービスとしては格安の部類だ。例えばGoogle DriveやiCloudで1TB分のクラウドストレージを使おうとすると、1か月1,300円程度かかってしまう(月次契約の場合。2017年2月時点)のでかなりおトク。
更新しない場合でも、PCにプリインストールされた Office はそのまま使い続けられるし、常に最新バージョンに更新されていくという点は同じだ。
Office を入手するというだけなら、パッケージとして販売されている Office を選ぶ方法もある。だが、Office Premium 搭載PCの手軽さ、コストパフォーマンスの高さは圧倒的だ。例えばPCとは別にパッケージ版の Office を買おうと思うと Pesonal で29,800円(税抜)、Home and Business で34,800円(税抜)する。
これは2台分の金額だが、ここまで説明した OneDrive 1TB分などの「Office 365 サービス」1年間分は含まれないし、パッケージ版は常に最新バージョンに更新されない。Office プレインストール/プレインなしのPC購入を検討する際はそれも計算に入れたほうがいいだろう。
新生活は Office Premium 搭載PCと共にスタート!
そんなわけで、この春、新しいPCを購入するなら、Office Premium 搭載PCが絶対のオススメだ。PCそのものも、Windows 10 が搭載され、ここ数年で大きな変化が訪れている。きっと買い換えてみたら何もかもに驚くにちがいない。コンバーチブル、デタッチャブル、クラムシェルと、そのスタイルもよりどりみどりで、必ず自分好みの製品が見つかるはずだ。
カバンに入れて毎日学校や会社と自宅を往復し、ときには大量の文章を入力するなどして使うのか、スマホ感覚で操作ができることを優先するのか、あるいは、省スペースPCとして割り切るのか。
液晶が360度回転するなどのギミックで、ノートPCにもタブレットにもなるコンバーチブルタイプ
液晶を回転させるとタブレットとして使える
液晶とキーボードを分離できるデタッチャブルタイプ
キックスタンドを使うとノートPCスタイルになる
CDドライブを搭載するモデルも多いクラムシェルタイプ。一般的なノートPC
これからの新しい暮らしの中で、PCが担う役割をいろいろと想像しながら、自分にとって最高のパートナーとなるPCを選んでほしい。そして、そのときに見逃してはならないのが「Office Premium 搭載」というキーワードだ。この春オススメの Office Premium 搭載PCはこちらで紹介されている
Office なんていらないということはありえない。スマホはあるけどLINEは入れないと言っているようなものだ。それがどれだけコミュニケーションに影響を与えるか。賢明な読者なら、きっとそれは想像に難くないはずだ。