アプリも、ゲームも、これ一台でヌルサクに!? 軽量・堅牢・高性能!
Skylake世代の新dynabookで遊んでみた
dynabook T75/U

2016年の新生活をスタートするにあたり、仕事に遊びに活躍してくれる新しいPC環境を整えたいと考えているそこのあなた。今まさにPCの買い時であるという事実をご存知だろうか?

大幅アップデートで完成度が高まったWindows 10、内蔵GPUが大幅に強化されたインテル®の第6世代プロセッサー(Skylake)。仕事もゲームも、1台ですべてをこなせるノートPCの新世代機が登場してきているのだ。

軽量なスタイリッシュボディで高性能。ポイントを抑えたハード構成

そんな中で今回ご紹介したいのは東芝の新製品「dynabook T75/U」。15.6型サイズのフルHD液晶搭載で、厚さわずか約23.5mm、重量約2.3kgのスリムデザインに、Skylake世代のハイエンドモバイルCPUであるインテル® Core™ i7-6500U プロセッサー(2.5GHz駆動)、8GBのメインメモリに1TBのハイブリッドドライブ(SSHD)を搭載する、性能・価格バランスに優れたハイパフォーマンスモデルだ。

東芝「dynabook T75/U」

上品な光沢感をまとう天板

鋭角な精悍さとエレガントさをあわせもつスタイリッシュな外観となっている

ポイントとなるのは、このスリムさでありながらBlu-ray Discドライブも搭載しているため、映像作品の視聴をはじめとするマルチメディア用途にも充分な力を発揮してくれること。1080pフルHDの高詳細ディスプレイは当然ながら、オンキヨー製スピーカーユニットを搭載していることで、小さなボディからとは信じられないようなしっかりとしたサウンド・クオリティも備えている。

BDXL記録にも対応するBlu-ray Discドライブも搭載

スピーカーは高音質なオンキヨー製を採用

また、白を基調とした本体デザインは無駄がそぎ落とされたデザインで、使いやすい。搭載CPUのインテル® Core™ i7-6500U プロセッサーが、TDP15Wと非常に低消費電力で低発熱であるおかげに加えて、搭載ストレージが一部SSDで高速化された1TBハイブリッドドライブ(SSHD)であることも幸いし、ファンやドライブ等の駆動音は無いに等しいほどの静かさだ。

その静かさは、キーボード天板を含めた本体剛性の高さによるところも大きそう。これ一台で何か作業をしていると、静かすぎて、自分の呼吸音のほうが気になってしまうほどである。本体剛性が高いため、キーボードの打鍵感の安定性も高い。長時間PCに向かうことが多い人であれば、こういった物理的に堅牢な特性が価格以上にありがたく感じられるハズである。

Skylake世代のノートPCらしいプレミアムなマルチメディア機能を備えつつ、静音、低発熱、そして軽量&スリムなデザインを高いレベルで実現している「dynabook T75/U」。これをどう使っていくべきか、搭載ソフトウェアの特徴も含めて見ていこう。

キーボード面も剛性が高く、静音性やキーの打鍵感にもメリットがあるようだ

HDMI出力ももちろん搭載。Blu-ray DiscドライブとあわせてBlu-rayプレイヤー的な使いこなしもできるだろう

充実の付属ソフトで便利に使おう

「dynabook T75/U」にはこれだけのパワーが秘められているのだから、テキスト作業やWebブラウジングだけに終始してしまうのはもったいない。画像やオーディオ、ビデオの再生・編集機能はWindows 10標準のものでもかなり広範なニーズを満たしてくれるが、さらに「かゆいところに手が届く」を提供してくれているのが、プリインストールされた東芝による各種ユーティリティや、便利なサードパーティ製アプリだ。

たくさんのプリインストールソフトが用意されたデスクトップ画面

古いPCからのファイルや設定の移動を手取り足取りで手伝ってくれる東芝のアプリ「PC引っ越しナビ」。スムーズに環境を移行したい人にはとても便利

鉄板のアーカイバ「WinZip」もプリインストール。試用版となっているが、有料登録しなくてもひととおりの機能は使える。無料の試用期間は45日

本製品はもともとシステム全体で最大25W程度の消費電力しか必要とせず、バッテリーの持ちも実用レベルで4~5時間と充分な水準にあるのだが、それをさらに高めてくれるのが「ecoユーティリティ」。このユーティリティで提供される「ecoモード」をONにすると、モニターの輝度やCPUやSSHDのパワーモードが包括的に調整され、平均使用電力が20W弱→10W強ほどまで低減化される。軽作業だけなら9時間程度もバッテリーを持たせることすら可能だ

嬉しい驚きだったのが、市販品とは若干の差異はあるが、画像編集ソフト「CyberLink PhotoDirector 7 for TOSHIBA」や動画編集ソフト「CyberLink PowerDirector 14 for TOSHIBA」がプリインストールされていることだ。

CyberLink PhotoDirector 7 for TOSHIBAは簡単操作で高度な画像編集が可能で、写真の切り抜き/合成、人物写真の美麗化などのレタッチ、ノイズ軽減や複数写真のHDR合成などをこれ1本で行えるほか、顔認識によるタグ付け機能などもビルトインし、写真管理ソフトとしても使える。

人物の顔を整形?していく機能が楽しいCyberLink PhotoDirector 7 for TOSHIBA。基本的な編集機能も充実しており、もちろんRAW現像も可能

CyberLink PowerDirector 14 for TOSHIBAはカメラで録画した映像の取り込みから編集・出力・アップロードまでワンストップで可能となる高性能マルチメディア編集ツールで、ビデオのデコードやエンコードは、.h264等の基本的な対応フォーマットであればCPU内蔵のハードウェアデコーダー・エンコーダーが支援してくれるため、フルHD動画の編集も楽勝である。ある程度大きなファイル(数GB単位)の読み込みや書き込みが頻繁に発生する編集作業中も、本製品に搭載されているSSHDのおかげか、期待以上に高いレスポンスが得られたことも付記しておこう。

CyberLink PowerDirector 14 for TOSHIBA はタイムライン編集が可能な動画編集ソフト。PiPなどの基本的な編集機能を備えるほか、エフェクトも充実。入出力フォーマットも多彩だ

さらに、スマホを便利に使うためのアプリもプリインストール。その名も「sMedio TruLink+ Phone」は、dynabookとスマートフォンをペアリングすることで、スマホに来たメッセージや着信をPC側にお知らせしたり、スマホ内部の写真や音楽といったデータにアクセスして直接鑑賞したりPCにダウンロードできる機能を持つ。「自宅でPC作業しているときは、スマホとPCを同時にいじるのは面倒くさくて……」という人には嬉しいアプリだ。

スマホをPCから操作できる「sMedio TrueLink+ Phone」

そのほかにも、レコーダーと連携してTV番組をホームネットワーク/インターネット経由で視聴できる「TVコネクトスイート」、PCの使い方でわからない点を調べられる「おたすけナビ」、OSやOfficeアプリの使い方を動画で学べる「動画で学ぶ」シリーズなども搭載。初心者向けのガイダンスアプリが充実しているので、PCにあまり詳しくない人にもおすすめしやすいだろう。

Skylake世代のノートPCは、ゲームで活きる!

第4~第5世代のIntel CPUに比べ、GPU機能が大幅に向上したという第6世代のSkylakeアーキテクチャを搭載した本製品のCPU、インテル® Core™ i7-6500U プロセッサー。搭載するGPUはインテル® HD Graphics 520で、AMDやNVIDIAのグラフィックス専門のビデオチップには及ばないものの、軽めのゲームであれば一通り快適に遊べるほどのグラフィックスパワーを実現しているのが最大の特徴だ。

インディーゲームに多い軽量作品はヌルサクで遊べる性能

というわけで、さっそくベンチマークを見てみよう。3DMarkのミドルクラスPC向けのテスト、「Cloud Gate」では4,983点と、DirectX 10-11世代の軽めのゲームが問題なく遊べるスコアをマークした。ハイエンドゲーム性能を見る「FireStrike」では流石に力不足で、592点と低調。平均フレームレートは3~4fps程度と紙芝居状態だ。とりあえず、ハイエンドのAAA級ゲームは遊べないのだと考えておこう。

Skylake世代で大幅にパワーアップしたGPU。ミドルクラスのGPUをターゲットにしたゲームなら十分に遊べるようになった

しかし、設定を工夫すれば軽めの3Dゲーム、特に設定の幅が広いMMORPG系のゲームや、インディーゲームに多い2.5Dタイトルは問題なく動作してくれる。解像度を1080pではなく720p程度に落とすことで露骨にフレームレートが倍増するケースもあるので、工夫次第でかなり幅広いゲームタイトルを快適に楽しむことが可能だ。

例えばSteamでインディーゲームを遊ぶ

ゲームファンのPCユーザーなら必携のSteamは残念ながらプリインストールされていないので一手間必要だが、Steamをインストールすれば全世界からリリースされる秀逸なゲームの数々に手軽にアクセスできる。

美しいグラフィックスが魅力の最新タイトル「The Witness」が良い例のひとつだ。起動時の設定で画質設定を「低」に指定し、画面解像度を1280×720程度に下げることで、本製品でも問題なくプレイできる。このゲームはパズルアドベンチャーで、激しい動きや正確な照準などが全く必要のない、テンポのゆるいゲームなので、フレームレートが30程度出ていれば本当に気持ちよくプレイできてしまう。ほかにも、Steamでは2in1型PCですら動作するような2Dゲームにも秀逸な作品は多く、本製品単体で遊べるゲームは山のようにあるからご心配なく!

ただ、もともとゲーミングPC級の性能に調整されている「The Witcher 3」や、「Fallout 4」といったタイトルは、解像度や画質設定を下げても、激しいアクションが求められるため低フレームレートでのプレイに耐えられない。このあたり、遊べるゲームの幅はある程度絞られるのだが、もし、別途ゲーミングPCを所有していれば、Steamホームストリーミング機能を使って、これらのAAAタイトルを本製品上で快適に遊ぶこともできる。セカンドPCとして本製品を手に入れるつもりの方にはオススメの活用方法だ。

世界的なPCゲームプラットフォームであるSteamなら、多量のゲームタイトルから好きなゲームを遊ぶことができる

最新タイトル「The Witness」も設定を調整すれば十分プレイ可能

Steamホームストリーミングを用いれば別のPCで動かしているゲームをdynabook T75/Uで遊ぶことができる

ストアアプリのゲームはほぼ全部ヌルサク!

ゲームプラットフォームとしてもうひとつ注目したいのがWindows 10標準のストアだ。ゲームカテゴリに収められているタイトルのほとんどがユニバーサル対応で、Windows PhoneからWindowsタブレット、2in1、モバイルノート等でも動作するよう調整されており、本製品のその性能をもってすればどのタイトルも楽勝で快適に動作する。

たとえば大人気タイトルの「マインクラフト」。Windows 10バージョンのベータ版が現在公開されているが、常時60fps張り付きレベルのヌルサクっぷりで非常に快適に遊べてしまう。

ややハイエンド気味の美麗グラフィックスを搭載したレースゲーム「アスファルト8: Airbone」も、およそ平均30fps程度で動作。別売のXbox Oneコントローラーを接続すれば、ゲーム機でプレイするアクションレースゲームと変わらない雰囲気で遊べてしまうから贅沢な雰囲気だ。もちろん、キーボードやマウスでの操作にも対応しているのでご心配なく。

スマホからデスクトップまで全てのデバイスに対応していくストアアプリのゲームには大きな可能性がある。人気タイトルも続々登場しているので、Windows 10+ インテル® Core™ i7ー6500U プロセッサーという最新環境の本製品で、最新ゲームシーンを追いかけてみるのも一興だ。

Windows ストアを覗いてみると、様々なゲームがラインアップ。ローエンドCPUを搭載したタブレットなどもターゲットにしているので、T75/Uならほぼ確実にサクサク動作させられる

人気のマインクラフトもサクサクで遊べる。Windows ストア版のマインクラフトはスマートフォン版とのマルチプレイにも対応

グラフィックが魅力のレースゲーム「アスファルト8」もなめらかに動作した

仕事に遊びに、これ1台でなんでもこなせてしまう最新の「dynabook T75/U」。メイン環境として使い倒すもよし、セカンドPCとしてメインの高性能PC(例えばゲーミングデスクトップ)とともに連携して使うもよし。単体でもいろいろな仕事をこなせるパワーを備えていることで、その活用の幅は驚くほどに広がっているのだ。

また、さらにハイパフォーマンスなCPUや4K液晶を搭載した上位モデルや、ロングバッテリーモデル、14.0型のコンパクトモデルなど、dynabookのスタンダードモデルは多彩なラインアップ。下表にまとめたので、新生活にぴったりの1台を見つけてみてはいかがだろうか。

T95/T T75/U T67/U T55/U T45/U T54/T
OS Windows 10 Home 64ビット
CPU インテル® Core™ i7-6700HQ プロセッサー
2.60GHz(最大3.50GHz)
4コア/8スレッド
インテル® スマート・キャッシュ 6MB
インテル® Core™ i7-6500U プロセッサー
2.50GHz(最大3.10GHz)
2コア/4スレッド
インテル® スマート・キャッシュ 4MB
インテル® Core™ i5-6200U プロセッサー
2.30GHz(最大2.80GHz)
2コア/4スレッド
インテル® スマート・キャッシュ 3MB
インテル® Core™ i3-6100U プロセッサー
2.30GHz
2コア/4スレッド
インテル® スマート・キャッシュ 3MB
インテル® Celeron® プロセッサー 3215U
1.70GHz
2コア/2スレッド
インテル® スマート・キャッシュ 2MB
インテル® Core™ i3-5015U プロセッサー
2.10GHz
2コア/4スレッド
インテル® スマート・キャッシュ 3MB
インテル® ハイパースレッディング・テクノロジー対応 インテル® ハイパースレッディング・テクノロジー対応
メモリ 8GB(4GB×2)/16GB
PC3L-12800(DDR3L-1600)対応 SDRAM、デュアルチャネル対応
2スロット(空きスロット×0)
8GB(8GB×1)/16GB
PC3L-12800(DDR3L-1600)対応 SDRAM、デュアルチャネル対応
2スロット(空きスロット×1)
4GB(4GB×1)/16GB
PC3L-12800(DDR3L-1600)対応 SDRAM、デュアルチャネル対応
2スロット(空きスロット×1)
ディスプレイ タッチパネル付き 15.6型ワイド(16:9)Ultra HD(4K)高輝度・広視野角TFTカラー
Clear SuperView IPS(In Plane Switching)液晶(省電力LEDバックライト)3,840×2,160ドット
15.6型ワイド(16:9)FHD 高輝度・広視野角TFTカラー
Clear SuperView LED液晶(省電力LEDバックライト)1,920×1,080ドット
17.3型ワイド(16:9) FHD 高輝度TFTカラー Clear SuperView LED液晶
(省電力LEDバックライト)1,920×1,080ドット
15.6型ワイド(16:9)FHD 高輝度・広視野角TFTカラー
Clear SuperView LED液晶(省電力LEDバックライト)1,920×1,080ドット
15.6型ワイド(16:9)HD TFTカラー Clear SuperView LED液晶
(省電力LEDバックライト)1,366×768ドット
14.0型ワイド(16:9)HD TFTカラー Clear SuperView LED液晶
(省電力LEDバックライト)1,366×768ドット
タッチ対応 ×
ストレージ 1TBハイブリッドドライブ(HDD〈5,400rpm、Serial ATA対応〉+NAND型フラッシュメモリ) 1TB HDD(5,400rpm、Serial ATA対応) 750GB HDD(5,400rpm、Serial ATA対応)
光学ドライブ ブルーレイディスクドライブ(BDXL™対応、DVDスーパーマルチドライブ機能対応) DVDスーパーマルチドライブ(DVD±R 2層書き込み対応)
無線LAN IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(Wi-Fi準拠、WPA/WPA2対応、128bit WEP対応、256bit AES対応、TKIP対応)
バッテリ駆動時間
(JEITA 2.0)
約3.5時間 約5.5時間 約3.5時間 約5.5時間 約7.0時間 約6.5時間

インテル® Core™ i7 プロセッサー
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