Windows 10で世界最大規模のWi-Fiホットスポットへのアクセスパスが購入可能に

　Fonは11月9日(スペイン時間)、米Microsoftと提携し、Windows 10から世界2,000万箇所以上のFonスポット、公衆Wi-Fiスポットへ、Windows 10からシームレスに接続可能になるサービスの提供を発表した。

　提携によって実現されるサービスの具体的な内容は、WindowsストアからFonのWi-Fiへのアクセスパスを購入できるというもので、Fonコミュニティーのメンバーに属していないWindows 10のユーザーでも、Windowsストアのアカウントを使用して、Windows 10上からアクセスパスを簡単に購入することで、Wi-Fiスポットを利用できる。ストアアカウントに支払い情報を登録していれば、1クリックでの支払いが可能。

　アクセスパスが有効な限り、Windows 10からシームレスな接続が可能で、インターネットに接続するたびにログインをしたり、別のFonのホットスポットへと移動する必要がなくなるという。

　Fonでは、本サービスは今後順次Fonネットワーク全体へと広がっていくとしている。