ドスパラ、Core i5-5250U採用、M.2 SSD搭載のNUCを発売

※ディスプレイは別売

　株式会社ドスパラは、Core i5-5250Uを搭載した「Diginnos Mini NUC-B5」を5日に発売した。

　情報処理性能を重視し、CPUにCore i5-5250U(1.6GHz、ブースト時2.7GHz、ビデオ機能内蔵)を採用した。高解像度画像を用いたプレゼンテーション資料の作成や表計算ソフトの処理などを、別の資料を閲覧しながら快適に実行できるとする。

　標準構成の主な仕様は、メモリが8GB、ストレージがM.2 SSD 128GB、OSはWindows 8.1 UpdateまたはWindows 7 Professional(64bit)。Windows 8.1モデルの税別価格は92,980円、Windows 7モデルが96,980円。ストレージをSATA接続の500GB HDDに換装したモデルも用意しており、税別価格はWindows 8.1モデルが87,980円、Windows 7モデルが91,980円。

　インターフェイスは、USB 3.0×4、Mini HDMI×1、Mini DisplayPort×1、IEEE 802.11ac/a/b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0、Gigabit Ethernet、音声出力などを備える。

　電源は専用のACアダプタ。本体サイズと重量は、SSD搭載モデルが115×111×34.5mm(幅×奥行き×高さ)、約365g、HDD搭載モデルが115×111×48.7mm(同)、約690g。

　付属のVESAマウントブラケットを用いることで、VESAマウント対応液晶ディスプレイの背面などに取り付けられる。