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マウス、専用キーボード付属のフルHD/11.6型Windows 2-in-1

「m-Tab MT-iPE1100WN」

 株式会社マウスコンピューターは27日、専用キーボードが付属する11.6型フルHD(1,920×1,080ドット)液晶搭載2-in-1「m-Tab MT-iPE1100WN」を発売した。

 マグネットで固定可能な専用のキーボードが付属。タブレット裏面には内蔵のスタンドを備えており、自立させることができる。キーボードはキーピッチ17mm、キーストローク1.5mmの日本語配列で、タッチパッドも備える。

 ラインナップはストレージ128GBと64GBの2モデル。いずれもM.2接続だが、128GBはSATA 6Gbps、64GBはSATA 3Gbpsとなる。税別価格は前者が69,800円、後者が64,800円。

 そのほかの仕様は共通で、CPUにPentium 3561Y(1.2GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、フルHD/タッチ対応11.6型液晶、Windows 8.1 Update(64bit)を搭載する。

 インターフェイスやセンサーは、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0+LE、前面100万画素/背面100万画素カメラ、microSDカードスロット、USB 3.0、Micro HDMI出力、音声入出力、電子コンパス、加速度センサー、照度センサーを備える。

 本体サイズは296.3×189.8×11.4mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約808g。キーボードと合わせたサイズ/重量は、297×199×19.5mm(同)/約1.09kg。

(多和田 新也)