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日本HP、4万円台の15.6型ノートと6万円台の22型一体型PC
（2014/9/17 11:00）
日本ヒューレット・パッカード株式会社(日本HP)は、低価格なエントリー向けラインナップを一新し、9月17日より順次発売する。
HP 15-r000(インテル)
「HP 15-r000(インテル)」は量販店向けで、税別店頭予想価格が38,000円前後からのエントリー向けノートPC。発売時期は9月下旬。CPUと本体色の違いで5モデルを用意する。
エントリーモデルの主な仕様は、CPUにCeleron N2830(2.16GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、500GB HDD、DVDスーパーマルチドライブ、1,366×768ドット表示対応15.6型ワイド液晶ディスプレイ、OSにWindows 8.1 with Bing(64bit)を搭載。税別店頭予想価格は38,000円前後の見込み。
バッテリ駆動時間は約6.5時間。本体色はスパークリングブラック(HP 15-r075TU)とパールホワイト(HP 15-r076TU)の2種類が用意される。
スタンダードモデルの主な仕様は、CPUにCore i5-4210U(1.7GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ8GB、750GB HDD、DVDスーパーマルチドライブ、1,366×768ドット表示対応15.6型ワイド液晶ディスプレイ、OSにWindows 8.1 Update(64bit)、KINGSOFT Office2013 Standardを搭載。税別店頭予想価格は85,000円前後の見込み。
バッテリ駆動時間は約5.75時間。本体色はスパークリングブラック(HP 15-r052TU)とパールホワイト(HP 15-r053TU)の2種類が用意される。
スタンダード・オフィスモデルは、スタンダードモデルからメモリを4GB、HDDを500GBに変更し、Office Personal 2013を搭載。税別店頭予想価格は105,000円前後の見込み。本体色はスパークリングブラック(HP 15-r054TU)のみ。
インターフェイスは共通で、SDカードスロット、USB 3.0、USB 2.0×2、Ethernet、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、約92万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。本体サイズは約378×259×25.5～27mm(幅×奥行き×高さ)、重量はエントリーモデルが約2.2kg、スタンダードモデルが約2.27kg。
HP 22-1000jp
「HP 22-1000jp」は直販専用の21.5型ワイド液晶一体型PC。税別価格は59,800円から。
主な仕様は、CPUにPentium J2900(2.41GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、GPUにGeForce 810A、500GB HDD、DVDスーパーマルチドライブ、1,920×1,080ドット表示対応21.5型ワイド液晶ディスプレイなどを搭載する。
インターフェイスは、マルチカードスロット、USB 3.0、USB 2.0×4、Ethernet、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN、92万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。
本体サイズは約545×140～200×340～368mm(同)、重量は約6kg。