サンコー、デスクワークしながら筋トレできる「ワイヤレス筋肉マウス」

利用イメージ

　サンコー株式会社は4日、電気的な刺激を送ることで筋肉を運動させるEMS(Electrical Muscle Stimulation)機能を搭載した「ワイヤレス筋肉マウス」を発売した。直販価格は5,980円。

　マウスにEMS機能を統合することで、PCで作業をしながら鍛えたい筋肉を運動させられる製品。EMSは“ランダムA”、“ランダムB”、“マッチョマン”、“カタタタキ”、“カラータイマー”、“サイレン”の6種類のパターンを用意。マウス後部に備える2個のLEDにより動作モードを示す。また、刺激の強度も10段階で調整可能。使用開始後15分で自動的に電源がオフとなる。

　任意の部位へ貼り付ける通電パッドは、2枚一組で大(45×74mm、幅×高さ)、小(30×43mm、同)の2種類を付属。ケーブル長は148cm。なお、通電パッドは消耗品扱いとなっており、後日交換用のパッドが発売される予定。

　電源は端4形乾電池×2本で、マウスとEMSで共有する。

　マウスは1,000dpiの解像度を持ち、PCとは付属の専用レシーバによる無線接続。サイズは62×100×35mm(幅×奥行き×高さ)、重量は88g。