ドスパラ、高信頼性/高耐久性パーツを採用するミニタワーPC

　ドスパラは23日、信頼性/耐久性に優れるパーツを中心に構成したというミニタワーPC「Magnate GH-M8 WR」を発売した。

　NASなどの連続稼働用途向けHDDであるWDCの「WD Red」や、低RDS(on) MOSFETなどの技術で高耐久性を謳うGIGABYTE製マザーボード「GA-H87M-D3H」を採用。ファイルサーバーやエンコード用途、監視カメラ映像の記録用など、安定した連続稼働が求められる用途に向いた製品としている。

　標準構成は、CPUがCore i5-4570S(2.9GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ8GB、HDD 2TB、DVDスーパーマルチドライブ、400W電源、Windows 7 Home Premium(64bit)またはWindows 8(64bit)の構成で、価格は84,980円。BTOによるカスタマイズにも対応する。

　インターフェイスは、Gigabit Ethernet、USB 3.0×4、USB 2.0×4、PS/2、DVI、HDMI出力、ミニD-Sub15ピン、音声入出力。空きスロットはPCI Express x16×1、同x4×1、PCI×2。空きベイは5インチ×1、3.5インチ×2、3.5インチシャドウ×1。

　本体サイズは190×420×360mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約7.8kg。