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NVIDIA、CUDA 5.5でARM CPUに対応

6月18日(現地時間)発表

 米NVIDIAは18日(現地時間)、CUDA 5.5でARM CPUへの対応が追加されたことを発表した。

 これにより、ARM向けのネイティブコンパイルが可能となる。ARM対応を追加するメリットは省電力化であり、並列処理が主体となるような高密度HPC環境において、より高いワット性能を実現する。同社によると、ソースコードを変更することなく、再コンパイルするだけで、Sandy Bridge CPU 2個よりもARM+NVIDIA GPUで7倍のワット性能を実現できるという。

 なお、ARM対応はCPUとしてのものであり、Tegraを含むARM SoCの統合型GPUについては非対応であり、ARM CPUと外付けGPUの組み合わせがサポートされることになる。Tegraは次世代の「Logan」(コードネーム)で、統合GPUがCUDA対応となる。

(若杉 紀彦)