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三菱、ブルーライト低減機能付きの19型スクエア液晶

RDT198LM
4月24日 発売

価格:オープンプライス

RDT198LM(BK)

 三菱電機株式会社は、「青色低減モード」を搭載する19型非光沢液晶ディスプレイ「RDT198LM」(本体色:ホワイト)と、「RDT198LM(BK)」(同ブラック)を4月24日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は29,800円前後の見込み。

 コンテンツに合わせた画質に設定できる「DV MODE」に、青色光放射輝度のピークを低減する青色低減モードを搭載。ホットキーによる白黒表示機能、画面を消して内蔵の1W+1Wスピーカーのみを利用する「消画モード」なども備える。

 バックライトはLEDを採用。消費電力は最大25W。省電力機能として、画面輝度を下げる「ECO設定」や、省エネ電力値をOSD表示する「ECOメーター」表示機能、スリープ/電源オフタイマー機能も搭載。

 パネル方式はTNで、表示解像度は1,280×1,024ドット。10bitガンマ機能を搭載し、表示色数は約10億6,433万色中、約1677万色。標準輝度は240cd/平方m、コントラスト比は1,000:1、応答速度は5ms。

 インターフェイスはミニD-Sub15ピン、DVI-D、音声入力。各系統に対応するケーブルも付属する。本体サイズは414×198×398mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約3.5kg(スタンド含む)。スタンドは上20度/下5度のチルト角調節を行なえる。

(多和田 新也)