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ソフトバンクモバイル、リモートで位置情報取得や移動記録管理を行なえるGPSユニット

みまもりGPS SoftBank 201Z
4月中旬 以降

価格:月額490円~

 ソフトバンクモバイル株式会社は、家族や持ち物の位置検索と移動ルート記録を行なえる「みまもりGPS SoftBank 201Z」を4月中旬に発売する。

 「みまもりGPS専用2年契約」加入時は月額490円(更新月以外の解約料は9,975円)、未加入の場合は月額980円で利用可能。新スーパーボーナスでの機種購入を伴う新規契約または機種変更と同時に2年契約を申し込んだ場合、最大25カ月無料というプログラムも用意される。

 みまもりGPSは、ZTE製のGPSユニットで、本体サイズは45×67×15mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約48g。バッテリの動作時間は約340時間(静止時)。IPX5/5X相当の防水/防塵性能も備える。本体色はホワイトで、ブルー、イエロー、ピンクのシリコンジャケットが付属する。

 W-CDMA(900MHz)の3G回線を利用してGPSで取得した情報を、遠隔地からPC、スマートフォンで確認できる。同等機能を持つ「みまもりケータイ」に比べ本体サイズがコンパクトである一方で、通話ができないGPS機能に特化したハードウェアであるのが特徴。家族の見守りのほか、鞄などの大切な物の場所検索にも向くとしている。

 また、PCやスマートフォンからは移動したルートの軌跡に加え、移動時間や移動距離、平均速度、消費カロリーを算出。算出されたデータのSNSへの投稿や、デジカメで撮影した画像のジオタグと紐付けて地図上に表示させることもできる。

シリコンジャケット装着時
PCでの利用画面
スマートフォンでの利用画面

(多和田 新也)