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　レノボ・ジャパン株式会社は、プロセッサにAMD C-50(1GHz、ビデオ機能内蔵)を採用したモバイルノートPC「IdeaPad S206」を4月中旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は49,800円前後の見込み。

　本体サイズが299×192×20.7mm(幅×奥行き×高さ)、重量が約1.3kgと薄型軽量のモバイルノート。オリジナルのインスタントOS「Lenovoクイックスタート」を搭載するほか、カーブを持つキートップとミスタイプを軽減するという配列の「AccuTypeキーボード」を備える。

　バッテリは2セルのリチウムイオンだが、APUやHDDの消費電力を設定する「スマート電力節約」、動作パターンを検出してバッテリの使い方を設定する「バッテリーヘルス」機能を搭載し、約3.7時間の駆動を実現したという。

　主な仕様は、APUにAMD C-50、メモリ2GB、AMD A50M FCH、320GB HDD、1,366×768ドット表示対応11.6型LEDバックライト光沢液晶ディスプレイ、OSにWindows 7 Home Premium(32bit/SP1)などを搭載する。

　インターフェイスは、SDカードスロット、USB 3.0×1、USB 2.0×1、HDMI出力、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN、30万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。

　本体色は、パールホワイト(型番:263874J)、グラファイトグレー(263873J)、コットンキャンディーピンク(263872J)の3種類が用意される。

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