株式会社アイ・オー・データ機器は、地デジチューナを搭載した18.5型ワイド液晶ディスプレイ「LCD-DTV194XBR」を10月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は22,800円前後の見込み。

　ホワイトLEDバックライトを採用し、従来の「LCD-DTV192XBE」から消費電力を最大時で約30%、TV視聴時で約36%削減した。また、パネル部も薄型化された。

　主な仕様は、解像度が1,366×768ドット、最大表示色数が1,677万色、応答速度が5ms、輝度が250cd/平方m、コントラスト比が1,000:1、視野角が上下160度/左右170度。パネルはTNで非光沢。

　インターフェイスは、HDMI、ミニD-Sub15ピン、D端子、Sビデオ、コンポジット、地デジTVアンテナ入力を備える。3W×2のステレオスピーカーを搭載し、ステレオミニジャックによる入力をサポート。また、音声はヘッドフォン用のステレオミニジャック、RCA、S/PDIF(光)で出力可能。

　本体サイズは452×190×351mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約3.1kg。1.8mのアンテナケーブル、miniB-CASカード、リモコンなどが付属する。

本体背面のインターフェイス	薄型化したパネル部	付属のリモコン