米Intelは4日、OEM向け価格表を更新し、Sandy BridgeベースのCeleronなどを追加するとともに、低消費電力版Core i7/i5の一部を値下げした。

　追加されたのは、CeleronがG540(2.5GHz、デュアルコア、キャッシュ2MB、52ドル)、同G530(2.4GHz、デュアルコア、キャッシュ2MB、42ドル)、同G440(1.6GHz、シングルコア、キャッシュ1MB、37ドル)、同G530T(2GHz、デュアルコア、キャッシュ2MB、47ドル)、同B840(1.9GHz、デュアルコア、キャッシュ2MB、86ドル)。

　PentiumがG630T(2.3GHz、デュアルコア、キャッシュ3MB、70ドル)、同G860(3GHz、デュアルコア、キャッシュ3MB、86ドル)、同G630(2.7GHz、デュアルコア、キャッシュ3MB、75ドル)。

　Core i3が2130(3.4GHz、デュアルコア、HT対応、キャッシュ3MB、138ドル)、同2125が(3.3GHz、デュアルコア、HT対応、キャッシュ3MB、134ドル)、同2120T(2.6GHz、デュアルコア、HT対応、キャッシュ3MB、127ドル)。

　Core i5が2320(3GHz、クアッドコア、キャッシュ6MB、177ドル)。

　Core i7が2960XM(2.7GHz、クアッドコア、HT対応、キャッシュ8MB、1,096ドル)、同2860QM(2.5GHz、クアッドコア、HT対応、キャッシュ8MB、568ドル)、同2760QM(2.4GHz、クアッドコア、HT対応、キャッシュ6MB、378ドル)、同2640M(2.8GHz、デュアルコア、HT対応、キャッシュ4MB、346ドル)。

　既存製品はいずれも5%前後の値下げで、Core i7-2600Sは306ドルから294ドルに、Core i5-2500Sと同2500Tは216ドルから205ドルに、同2450Sは205ドルから201ドルに、同2400Sと同2390Tは195ドルから184ドルに値下げされた。