株式会社バッファローは、コピー高速化ソフトウェア「ターボPC EX」が付属したUSB 3.0外付けHDD「HD-LXV3.0TU3」(容量3TB)、「HD-LX2.0TU3」(2TB)、「同1.0TU3」(1TB)を9月上旬に発売する。価格は順に25,410円、18,690円、14,280円。

　対応OSはWindows XP/Vista/7、およびMac OS X 10.5以降。ただしMac OSはUSB 2.0接続のみで、付属のユーティリティは非対応。

　コピーを高速化するソフトウェア「ターボPC EX」との組み合わせにより、USB 2.0接続モデルと比較して約5.1倍高速化を実現できるという。また、データを自動的にハードウェアAES256bit暗号化する機能を搭載した。

　このほか、アイコンにファイルをドラッグ&ドロップをするだけで、ファイル種類/サイズ/文字別に自動的にあらかじめ指定したフォルダへ振り分け整理が行なえるソフト「Easy File Sort」も利用可能。さらに、電源連動OFF時の待機電力を抑えた「スーパーeco」機能を搭載する。

　独自ユーティリティ群「バッファローツールズ」をプリロード済み。本体サイズは39×189×123mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1kg。USB 3.0ケーブルやACアダプタが付属する。本体色はブラック。

HD-LBFVU2-WH/HD-LBFU2-WHシリーズ

　このほか、Easy File Sortが利用できるUSB 2.0 HDDのホワイトモデル「HD-LBFV3.0TU2-WH」(容量3TB)、「HD-LBF2.0TU2-WH」(容量2TB)、「同1.0TU2-WH」(容量1TB)も同時発売する。価格は順に22,050円、15,330円、10,920円。