株式会社アイ・オー・データ機器は22日、マルチタッチに対応した21.5型液晶ディスプレイ「LCD-MF222FBR-T」を発表した。発売日、価格は未定だが、近日発売予定となっている。

　2点のマルチタッチが可能な液晶ディスプレイ。センサーの方式は光学式で、指だけでなく付属のタッチペンによる操作も可能。表面は表面硬度8Hのガラスフィルタが装着されている。また、タッチ操作がしやすいよう、背面のスタンドは角度が変えられるようになっており、これによって本体も5～36度の角度でチルトできる。

　主な仕様は、最大表示解像度が1,920×1,080ドット、最大表示色数が1,677万色、応答速度が5ms、輝度が260cd/平方m、コントラスト比が1,000:1、視野角が上下160度/左右170度。

　インターフェイスはDVI-D、HDMI入力、ミニD-Sub15ピン。1W+1Wのスピーカーを内蔵。本体サイズは516×144～324×384mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約5.6kg。

本体角度を大きく変えられる