株式会社サードウェーブは、ドイツROCCAT(ロケット)製のゲーミングマウス「KONE[+](コーン[プラス])」をドスパラで発売した。価格は8,980円。対応OSはWindows XP/Vista/7。

　ROCCAT製マウスの最上位モデル。従来のKONEから、解像度を3,200dpiから6,000dpiに引き上げた。また、リフトオフディスタンス(マウスを持ち上げてからセンサーの反応しなくなる距離)を自動調節する「TDCU補助センサー」を強化し、マウスパッドに合わせて2.4～0.6mmの間で自動調節するようになった。

　さらに、Shiftキーのように同時押しで別の機能が割り当てられる「EasyShift[+]」機能、一連のマクロなどを本体内に登録できる576KBのオンボードメモリ、使用中のプロファイルによって上部4カ所のLED色が変化する機能などを備える。

　センサーはレーザー方式。主な仕様は、イメージ処理能力が10.5MPixel/sec、トラッキング速度が150～200IPS(3.8～5m/sec)、フレームレートが11,750fps、最大加速度が30G、ポーリングレートが1,000Hz。

　ボタンは、左右クリック、ホイールセンタークリック、ホイールの左右チルト、ホイールの上に1ボタン/下に2ボタン、左サイドに2ボタンの合計10個。

　インターフェイスはUSBで、ケーブル長は2m。本体サイズは65×130mm(幅×奥行き)で、高さは未公開。重量は126g(ケーブル除く)。別途+5/10/15/20gの重量調節が可能。